皆さん 今年はどんな年 だったでしょうか
私は最後の最後までトラブル続きの 散々な悲惨な1年でした
ここまで苦しいひどい、悲惨な一年は一生の中で初めてでした
もうこれ以上悲惨な人生を送りたくないです
もしかしたら、今までの30年間近くがあまりにも幸せで、ラッキーだったので、
神さまが苦労で成長させようとしているのかと、さえ想います
あと少し、いや大いに、忍耐を持ってもうちょっとしたら運気が上昇するよう願っています
もうちょっとはかかるでしょう、かなりかかるかもしれない・・・今年のダメージが大きすぎたので
登っていくにはもうちょっと時間がかかるでしょう
さて昨日テレビをつけましたら、 偶然にもファッションなんとかとかいう番組で、
今年のファッションのトレンドとかランウェイで何があったかとか 、ハイブランドの宣伝ばっかりやってました
またグローバルアンバサダーになったのは誰かとか...
それを見て なんとなく貧血を起こしそうな感じがしました
そう言いつつ、旦那君も巨大企業のグローバルアンバサダーを長くしてきました
彼ほどのカリスマはなかなかいないので、そのパワーによりアンバサダーを続けているうち
アンバサダーを選ぶアンバサダー、つまりいまやブランドのプロデューサー的な存在になっています
アンバサダーというのは、ただ一時なればいいというものではないです
そもそもは販売戦略なので、売れる人間を使ってるだけです
あとは忘れられます
でも、本当に実力のある人はアンバサダーからまたアンバサダーを統括するような側にさえなるのです
そうなるとブランドを作り、ブランドの顔ともなっていきます
これは本当にブランドの方向性によりますし、またアンバサダーのちからにもよります
ただ、そんなアンバサダーなんかどうでもいいです!!!
かたや 地球の反対側では、ガザでまたウクライナで、
多くの人が血を流し死んでいくのに、
水もない食料もないし、 もしかしたら
自分たちの土地もアイデンティティ も奪われるかもしれないという中で、
かたや食べるもの なく、生きるすべもなく、自己もなく意思もなく
ただうろついている人たちが何億とたくさんいるこの世界の中で 、
かたや環境破壊がめちゃくちゃになっているこの惑星の中で、
ランウェイだと?ブランドだと? ラグジュアリー だと? 宝石だと?
それがどうしたデザインがどうした服がどうした!!
服なんてその辺で安くて丈夫なのをいくらでも見つけられる時代
それに服なんかいらない
もう環境も限界なんだよ!
そろそろ地球環境のために、木の葉でも体に貼って暮したらどうだろう人間は
折れた木の皮でも着ればいいんだよ
着なくていいよ 服 なんか
今までどれだけファッションでアパレルで地球を壊してきたか
どこそこのハイブランドのデザイナーがあれこれになりました、
なんてのんきなこと言ってないで、
そういうことを問うような時代じゃないのか ?
今更この地球になってもランウェイどうとか、アホなどうしようもない作品、
ファッション、 服を着てロボットみたいに歩いてるモデルたちを見て、
何の気持ちもわかないどころか血の気が失せるような気がしました
この世界は本当に分断されてる
まるで パラレルワールド同時に動いている
悲しみとか苦しみに寄り添う、という気持ちじゃないのだろう
がっかりする
そして エンターテイメントなんてクズだと思う
ファッションもアパレルもクズだと思う、ゴミです
今の時代においては、です
もち私ら人間がもっと人を想い、国境を超えて愛を想い、平和を思い、願うならばそして
そのために少しでも行動しているなら、それと豪奢なファッションはまあ、なんとか両立するかもしれない
でも今の世界はあまりにも残酷で、あまりにも格差があり、不幸があふれかえってる
ほとんどのエンタメやファッションはそれに、何ら答えることができない
アンバサダーが誰なのか っていう特集もありましたが、
一昔前はアンバサダーは誰、なんていうことは話題にもならなかったしそんな制度はなかった
いつからだろう、アンバサダーというのが エンターテイメントと言うか、
アパレル、 ファッション 、そしてアイドルや歌手や スターたちにカネをばらまく手段となり、
かたや ステータスにするようにし、 宣伝し 、広告し、 大幅にアーティストをカネのため
広めていくための戦略に使うようになったのはいつからだろう ?
これは完全に戦略であり、おそらくは金が後ろで動いていて、
アンバサダーになるに本当にふさわしいかどうかなどたいして細かく精査はしていないと思います
説明を見れば取ってつけたような起用の理由がいくらでも書いてありますが
まったく意味が通じません、心が感じられないからです
ただ単純に売れりゃいいのだから、売れるヤツを「配属」しているだけ
そしてアンバサダーになったことが誰なのか、っていうことが
いちいち ニュースになるような バカバカしい時代です
これも本当に今の世界の現実や現状の悲しみ、流されゆく大量の血と全く隔離していて真逆のことでもある
くだらない!というか、それを越して悲しいですね。少しは、慈しみというものを人間は持てないのでしょうか?
くだらないが興味を持ってしまうのも 悲しい けど・・・
一応、ファッションやコスメには興味がある
コスメのカレッジまで出たんだから興味はあります
でも自然からコスメや美を作ることには、自然な美容には興味があるということです
今年のCHANELのラインなどどうでもいい 、どうでもいいんです
ただ地球を汚しまくって動物ころして作る形での、金儲けのエンターテイメントみたいなコスメティックス、
もう消費のクズみたいな美容や ファッションやアンバサダーなどには興味はないです
早くこういうものががなくなって欲しい
そのうち、原料が地球からなくなって、コスメティックスもファッションもなくなるだろうが
しかもなんであんなにBTS なのだろう、グルも閉鎖中なのに。。。
実質的な活動はほとんどしていないのに
どういう意味でいつまでこんなに 彼らばかりを高待遇するのだろうか
やはり売れる日本を意識してのことでしょうか
彼らはお金を持ってるおばさんたちに人気第一ですから、
ファストファッションの若い子達をターゲットにしていないのは明白です
若い子は読モとかTKでバズるとか、近い方をむしろ観ています
つまりBTSの全員起用みたいなことは、ひたすらカネが動いているか、
おばさん達をターゲットにしているかでしょう
それにしても個性のない時代です
休んでいるBTSを使うとはそれだけ今現役のスター不在というわけ
しかもバンタンはそこまで実際服に執着ありません・・・
人によりますが、ユンギなんかは800円くらいのシャツで十分気に入って喜んで来てましたよ
本人とブランドとにギャップが大きいんですよね
ジミンならわかるんだけど
今年のBTSメンバーは全て、なんだか滑稽な格好させられてました
あれが普通と思わないでほしいです・・・
しかし今年最も素晴らしいことは、シャオジャンがGUCCIのグローバルアンバサダーになったこと
彼は、低迷期も努力して忍耐を持ち、自分が輝く時を待っていました
輝く、というよりは欲のない彼は、また活動することを謙虚に待っていて、
そして活動も謙虚に始めました
地道に初めて、スターダムに乗り上がってやろうなどという気概もみせず
たんたんとドラマにでて、CM出て、コツコツ努力して活動し続けました
結果 陳情令のブームはまだ続き、そして作品も次々と生み出して広告にも使われるようになっていった
そしてとうとう、GUCCIの、世界のグローバルアンバサダー、という大きな名誉を得ることになります
これは全体のスターに、そしてまたアーティストたちに、そしてアジア人全体にとって大きな出来事です
アジアのアーティストがとても美しく、端正で洗練されていることを世界で認めさせたのです
ジミンもその役を果たしてきたが、彼は目立つ自分に陶酔しているようだったので
トランスジェンダ―的なものの見方をするジミンは、男ではあるものの、
男性にも「女性性」というものを認めさせた、世界に類をみない魅力的な宝石のような人です
ただあまりにも自分の成功によっているところが目につき鼻について、嫌な時もありました
実際にはかなり、仕事にシビアで、人一倍の努力をすると思います
出来なければ崩れ去るほど泣くし
以前大衆からディスられて嫌われ者だと
悔し嘆き感情的だったジョングクが、悔しいあまりに頑張って、
自分はできると見せつけるように全面にですぎるので、
テンパってるジョングクを抑え気味にして、出てきたら後方に押し
自分が出るように指示しました
ってこれ直接言ったのではなく、旦那君に伝えるよう頼んだのです
彼なら、直ぐに連絡できるし、事務所やグルや人関係なく、
指示が許されるような立場つまり権力を持っているからです
というか、彼からアドバイスが欲しくて多くのダンサーが世界からやってくるわけです
彼がそのようにアドバイスしたかどうかはわかりません、あの人にも考えがあり
絶対自分を通すからです
ただ、これはお見事にジミンはやりました
彼は修正しているとわからないほど緻密に踊りながら、全面に出ようとするジョングクをうまく
こなさせたのです、結果誰にもわからないうちにダンスを変えました
彼は天才ですね
ただ、アンバサダーとかそういう話になると、好きではあってもこれまたジョングクより
ジミンがテンパってる感じです
一方のシャオジャンは全く素直に自然体、変わることのない彼の姿・・・
これがニュースにならない方がおかしい
BTS の方を騒いでいる方がおかしい
そもそも何でKPOPアイドルばかりをグローバルアンバサダーに、
そんな使うのかっていうことが おかしい
アンバランスすぎる
K-POP の人間ばっかりがアンバサダーになるということが
アンバランス不自然うさんくさく、 金が動いてるなって つくづく思う
そこまでして、国家戦略としてのK – POP を売り出したいというのが見え見えだ
そんなことしてアンバサダーになっても、本当の意味ではグローバルではない
しかも古臭いあるいは若すぎるアイドルやアーティストまで使われるということが理解できない
全くアンバサダーというのは経済的な戦略であるということを忘れないようにした方がいい
それでもシャオジャンがアンバサダーになったことは、それとは全く意味が違う
ファッション、ブランドの売れ行きとかそういう事以前に大切な、
ランドマーク的なこととなるだろう
本当にアジアの人が世界に認められたという意味で大きい
そしてシャオジャンのようにそんな名誉をえたとしても、
なお 誠実で清楚でとても綺麗な輝きを持っていて、
全然 俺すごいだろ的なオーラを持っていなくて、
韓 K – POP のような、ギラギラギラギラしたような人間ではなくて、
常に何を着ていても普通、 普段と変わらない、
彼の静かなそして清潔な姿がとても印象に残る 1年だった
彼は本当に K – POP や韓流のスターとは違う、
中国のスター達は今年いきよいよくグローバルアンバサダーになっているが、
韓流との違いを中国エンタメは見せつけた
特にシャオジャンのそれは本当に別格、別次元だった
そのカラーの違いが非常によくわかるということでも印象的だった
これはワンイーボーにも言える
彼もグローバルアンバサダー やり始めているけれども、
いつも本当に陳情令の時から姿も表情も変わらない、 一貫しているし
全く 彼は本当にスターであり、 モデル としても美しいのだけれど
何と言うかこう前に出てやるぜ 的なものを感じさせないのに、非常に大きな存在感を持っている
それは相変わらず変わることがない
やはりレーサーだからか、 冷静沈着で何があってものぼせることがない
というところが美しいのだ
こうして中国は今年、 中国のスターの活躍が非常に目立ったし 、
その活性化が 世界にアピールされたことは大きな出来事だったと思う
中国のエンタメはこれから世界にどんどん受け入れられ
また面白いし非常にクオリティも高く、
俳優たち歌手たちが非常に レベルも高いので
人気はどんどん世界的になっていくだろう
政治でどうガチガチやってるかは、文化やアーティストや民間交流においては関係ない
中国ドラマ、映画、ゲームなどはもう世界で一定の人気を得ていて
日本では陳情令を機に絶大 になってきているわけだけど 、
ますますそれは大きくなっていくだろう
中国のエンターテインメントや俳優歌手のアイドルなどの活躍は
これからも大きく期待されるところが大きい
これは文化的なものとして やはり 中国のものは非常に大きな存在であること
、私達はヨン様時代からずっと韓国ばかり観てきたから中国という巨大な文化の国を
忘れてきた
でももともとは遣隋使の頃から中国に憧れ、その文化は遥かに進んでいた
その憧れは知らずに今も私達のなかにあり、だから1度心に刺さると、
中国文化の魅力の扉は見事に開く
アジアにおいて、古代の文明の時代から旧石器時代から、
まだまだ文化面でもいざ本気出すとどこまでも優秀な人達が
凄い作品を作り続けていく、中国は文明を維持してきた唯一の国として、
今も古代と同じロマンと憧れとしての大陸でもあり、
その点において何の代わりもないということを、ある意味シャオジャンの登場は、表しているんだ
さて、中国スターはそれでも静かに美しく、 控えめで謙虚であることが、
韓国との大きな差だということも、かなりわかってしまった
韓国人はみな、競うように前に出よう出ようで、俺が一番だ、
みたいな偉そうな見せつけるようなところは中国と全く違って、
ある意味その見せつけ感が、大国中国へのこれも古代からの劣等感かと思えてくる
やっぱ勝てない、だから張り合って魅せる
そこに、シャオジャンのような自然体はまったくない
日本は、といえば全く世界に通用するようなものが
コンテンツが生まれていないため 、一発屋が多いような気がする
YouTube などで騒がれることはあっても長く愛されて、
そして世界で大きく真にグローバルに活躍していくというアーティストが生まれてこない
やはり 結局強いのは アニメや漫画で 依然それは変わっていない
いずれにせよ 中国のエンターテイメントが
非常に際立って強くなっていることは事実だ、
今年の発見といえばそれぐらいで、それ以外面白いことは何もなかったと思う
でもそれでもファッション業界、エンタメ業界にはうんざりだ
昔は違ったかもしれない
みんな経済が上り調子になることだけを望んで、豊かになることを望んで、
お金が入ってくることを望んで、有名になることを望んで。
それが正しいと言っても間違いではなかった世界だったかもしれない
でも今 違うんだ
私たちに何かが壊されアイデンティティが壊され
違う世界に、違う時代に、違う通路に、違うシステムに、違うスタイルになろうとしている
もうこんなファッションがどうとか、
ハイブランドをどうとか古い!!ダサい!!
もう ハイブランド消えてくれよ
アンバサダーも消えてくれよ
全部なくなったっていい
なくならないでほしいのはウクライナとパレスチナだ
そのに生きる人々の命だわかるかい?命だよ!コスメティックスじゃなくて
ハイブランドなんかいっても、どうせデザインも大したことないし
マンネリ化してることは自分たちだって分かってんだろうしつくづくくだらない
何が シャネルだよ
作ったものもことごとくアホらしいデサインで、
なんら感動もない
名前だけさ
前にシャネル 特集 見たけど くだらない作品ばっかりやった
どれも欲しくない
1億あげるって言われたらもらってやるって言うぐらいのもんだ
いらないからリサイクルセンターでも出してやるよ
そんなことより ガザで苦しんでる子供たち 1枚でも作ったらどうなんだ
アパレルは 本当に古い考えだな
世界は本当に二極化してる
こんなエンターテインメントやファッションの世界が、
ハイブランドがどうだ ハイジュエリーがどうだとかって
騒いでいる、 話題にする
そんなことでキャーキャー騒いで追いかけるなどという世界と、
そして人が水一滴も飲まずに苦しんでいる世界とで、
全く別れており、 そこを理解し繋げようという努力する人はほとんどいない
ある意味では富裕の世界から落ちることなく、 豊かで何でも揃っているような世界に生きてる人たちは、
金にまみれて そしてどこかで自分の人気が転落することを恐れながらも、
その豊穣さに 傲慢で、あぐらをかいて生きているだけで、
全く世界に対する同情や慈しみというものを感じさせない
ファッションにおいてもそれを感じさせない
、ことは昨日の番組でもよくわかった
本当にクズだ
もう一度言うけど、この世界はもうすっかり分断されている
世界が2つの局面に分かれている
2つの世界がある
その橋渡しがいない
2つの世界
慈しみのある世界と、慈しみのない世界だ
愛のある世界と、愛のない世界だ
理解のある世界と、理解のない世界だ
相手を知ろうと思う世界と、 相手などぶっ潰す 世界だ
この2つに分かれていることを、
昨日のファッション通信のテレビ番組はたった15分ぐらいなのによくよくそれを伝えていた
どんなドキュメンタリーよりも強く 伝えていた
それはとても悲しいことで とても くだらないことだった
私は慈しみのある世界に行きたい
愛のある世界に行きたい
そして偉そうにランウェイに混じって歩き、レッドカーペットの上を歩く彼らK – POP の男子たちにも、
これから出会う人たちにも、アーティストたちにも、レッスン生さんたちにも伝えたい
愛と慈しみ と理解と、その人がどういう状況にあるのか、自分がどういう状況にあるのかということを
伝えお互いに理解しあって
道へ 、ゆく
新しい道へと
新しいスタイルと
つなげていく
一歩一歩を進んでいけるということを伝えていきたい
そういう人でありたいと、苦しみながらももがきながらも思う
そういう一歩がまた少しでも進むような、来年でありたいと思う