KPOPにおける休止脱退メンツチェンジ事務所…と揉め事等々があった時、例えその結果が解散ではなく「ソロ活動」と言っていても元通りになった事例は知りません。
確かに形だけは戻ったり再開します。でももう以前の勢いはないのが普通です。
こういうことが起きた時、中では相当の不協和音が何らかの形で起きてる。
相当の話し合い・ケンカ・言い合いが毎夜のように続いている。
BTSは知りませんが、まあ大概そんなものでしょう。
韓国人は自意識が強く自己主張も強いので
お互いに絶対に譲らないから相当なぶつかり合いになることも普通です。
これがKPOPグループがどんなに人気になってもいきなりメンツが変わったり、いきなり解散に近いような勢いがなくなる理由です。ほぼ100%、そんなグルばかりです。
BTSの休止の裏には、なんらかの不協和音があったことは事実でしょうが、それにしてもあれだけ仲が良く7人でなければならないと断言してきたグループが一緒に活動しないと決めたことは、未来の可能性を破棄するに等しいともいえるリスクと残念な気持ち、さみしさがあります。
それでも休止を彼らは選び、あるいは事務所の言い張る「ソロ活動」に移行したのはよほどのことが重ならなければ、流れ的にはなかったでしょう。彼らはうまくやっていました。
KPOPグループの「解散」一番の理由は内部の仲間割れ(私見です)
何より、内部での抗争・言い合い・競争によって勢いをなくし消えていくというパターンが圧倒的に多いKPOPグループでは、彼らの仲の良さは奇跡です。家族であり、ウリであり、自分の一部である。メンバーが普通にそういいつつけてきて、確かに友情と、またけっして妥協しない個性のぶつかりあい、両方を大事にとことん出してきたことが、成功の一番の理由でしょう。
アイドルとしては歳といっても、アーティストとしてはこれからが成熟さを表現する大事な時です。
しかし、こうして休止・ソロ活動などを一旦やっちゃうと元通りはないのもこの世界の厳しさです。
確かにファンダムの大きさから考えれば、ファンは一定数いつまでも残り、人気を維持しているように見えるかもしれません。でもすべては中身、質、本質がどうか、ということです。
メンバーは酒と女に生きてダラダラ、アミはマウントといじめや激しいぶつかり合い、あるいはお花畑にいて結局自分のことしか考えてない。そして作品はプロモーションこそ大々的にするものの、酷い出来で、歌のダンスも聞入れられないほど劣化…となっていくなら、もしそこにBTSがいて、巨大な世界的ファンダムがあっても、中身はサイアク、低レベルでごたごたやっているにすぎません。
しかしそうした未来にもなりうることを、先を見越す余裕すらメンバーにはなかったと思います。
彼はは結束していたため、本来の自然なありかたでいられれれば、あのまま一緒に制作し創造し協調しよきアーティストグループに成長したでしょう。
でも儲け優先のどこかの大人が、彼らが自然体であることをあらゆる意味で許しませんでした。
彼らのやることなすこと言うこと着るもの友情を築く相手(売れるためのコラボ相手)まで決められて、自分たちが歌いたかった若い世代ならではの反抗心や創造のパワーは、自由にのびのびと作れる環境ではなかったことは、もうだいぶ前、初世界ツアーを成功させたあたりからすでに感じてきたことは、某メンバーからのメッセージからも、うかがえます。
彼らはBTSを愛しているからこそ、BTSを守るために仕方なく休止という選択にたどりつきました。7人でいることによって7人が壊れてしまう前に今のBTSというブランドから離れると。
しかしこれも周りの大人達のエゴによる流れで、急遽ソロ活動という名目になったわけですが、本当にメンバー自体がソロ活動をしたかったとも思えませんし、だからやる気もなく、輝く星たちは圧倒言う間に、ダラダラ廃人人間の集まりみたいになり果てようか?4というギリギリのところに来ています。
ただソロ活動というのは前述したようにアイドルグルでやってきた者にとっては非常に、一種の賭けです。ここでフェイドアウトする人は沢山います。あるいはダラダラ続けているだけ、あるいは名前だけ。そう名前だけ。それほど、プライドがあるのかKPOPグループは「解散」ということをはっきりやりませんしはっきり言わない傾向が強いです。
もちろんSUPERJUNIORの様にソロ活動でやってみたり 何人かで行ってみたりと、自由にやれるグルもありますが、非常に極めて例外的な存在です。ほとんど無いと言っていいでしょう。
またSJの場合はもともとデビュー当時からソロ活動に入っており、お互い違うことしようねという、ソロ活動も同時並行なところがありましたし、くっついたりソロになったりで、両輪で動いてたっていうところもありますから、びったりくっついてたBTSのように「7人で一つ」という事情やコンディションとはまったくちがいます。
BTS休止で得をするのは誰か?
ここで得をするのは、まず BTS を目の敵にし戦いを挑んできた、同世代、前後世代のナムグル達と思うかもしれません。彼らはかなり実力が拮抗しています。KPOPナムグルはたくさんいますのでもちろん玉座を狙っていることは間違いありません。
「さあやっとジャマがいなくなり自分たちの時代が来る!」と事務所も準備ガンガン、投資額を大きくしすべてのトップ層にいるグループ・売れそうなグループに手間とカネをかけていくでしょう。
また日本のグループでもBTSというある意味でのジャマがなくなれば人気取りが容易になってきますので、最近本当にメディアの露出があちこちに出てきました。
今ボーイズグループの時代ですので本当にボーイズたちがもうあの手この手でどこもここもBTS後続を狙って戦闘態勢に入ってるとしか思えません 。どこも猛烈にメディアを使ってメディア露出を増やしている光景は見ていてあまり気持ちのいいものではありません。
もちろんそのような戦略をとっていかなければ音楽業界では成り立たないしボーイズグルも成り立たないということは十分わかっています。
ただ「真向からBTSと勝負しての」ファン獲得ではないでしょ?
それってほんとにBTSに勝ったと言えるのかな?
BTSという大きなブランドの存在の穴を埋めることはできないにしても、大きな穴ができたのは事実で、そこを狙っての大きな戦いが始まっているというのは、あまり見ていて宜しくないということです。
結局BTS休止を利用しての覇権争い領土争いのようなことをするのって本当の実力ではない。
むしろ藤井風君や黄色みたいに勝手に俺音楽好き音楽作ってまーすって方がずっと今の時代らしいと感じます。
Kエンタメに由来するJPOPグルについては頭が痛いところですね。完全に日本人なのに韓国風に仕立て上げて売り出すというのは創造性に欠けてるし
それもBTSの人気と騒ぎがあったからどさくさ紛れにできたことです
元々日韓では文化意識が違うので金儲け優先としてもKエンタメとイルグルでは調和しません
BTSが落ちれば、他のボーイズグループも同時に落ちていくという現実が分かっているでしょうか?
KPOPに関して言えば、私前にも言ったようにBTS がいなくなったからさあ俺たちの時代だ、という様に簡単にはいきません。むしろ彼らがいなくなったことによってKPOP自体の看板力が落ちるとわかっているでしょうか?
KPOPグループや、日本のそれをまねしたグループ、混合グループなどは、口先ではBTSなど気にしていないなどと言っている人もいますが、明らかに大いにBTSを意識してプロデュースされてきました。でも彼らがそこそこの注目を集められたのは、BTSが世界を席巻し、ボーイズグループというものをおいかける楽しさを世界に広めたこと、KPOP文化というブランド力を高めたこと、誰がBTSを超えらえれる押しになるかな、という魅力があったからこそです。
BTS世代、その前後の世代というのは BTSという大きなブランドを軸にKPOP全体が盛り上がり、それで売れて注目されてきたということがあります。また他のグループは、皆BTSを一つの大きな指標・目標・パくり・ スタイルを意識することによって戦略を作り、自分達のカラーを作り売上を出してきたということもあります。
BTSはライバルであるとともに彼らの人気にとっても必要な存在でもあったのです。
だからBTSというのは、ボーイズグループの世界的な人気の維持に絶対に欠かせない存在です。
そのことをきちんと理解できてない。そして、思った通り、BTSへのディスりや不満がふくらみ、逆に興味関心が薄れていくにつれ、一気に他のグルも勢いも魅力も注目度も薄れていっています。また普通にジャニーズが出て、ジャニーズが売れて、という時代にもどりつつあります。
Kエンタメと組んでプロデュースされたJPOPグルや、KPOPとJPOPの混合グルについては頭が痛いところですね。はっきりいいますと、ほぼ全部消えるでしょう。完全に日本人なのに韓国風に仕立て上げて売り出すというのは創造性に欠けてるし、そもそもそれもBTSの人気と騒ぎがあったからどさくさ紛れにできたことです・・・
KPOPに関して言えば、仕事柄ここ数年ナダグルの動画ばかり見てきましたが、BTSを超えられるような圧倒的存在など、本当にいません。KPOPはすでに完全に形骸化しており、疲弊しており、面白くもなんともなく、皆、同じです。雪崩が一気に押し寄せるようにKPOPは人気凋落になっています。
また、彼らに負けじと頑張ることによって、BTSよりももっと個性があるのだと主張することによって、他グルも強く実力を伸ばしてきたという側面もあります。特にイルグルは、負けるか俺たちを見てくれ!という情熱をBTSによってかけられ、確かに実力や魅力を磨いてきました。
セブチのように実力がありながらBTSまでに注目されなかったグループが玉座に立てるかといえば、そう簡単なものではありません。
確かにバンタンペンが流れてセブチのファンは増えるかもしれないしランクも上がるかもしれません。
正直セブチもまたBTSを強く意識することで大きくなってきた、ということはかなりの部分言えます。
他のグルに関してもそうで、実力派であればあるほどBTSと拮抗するので、 彼らを意識することによってそれに打ち勝つぞということを一番の情熱として頑張ってこれた。
競争意識で燃える、一番になろうとすることで炎になる。それが韓国のやり方でもあるので。韓国人にとってダイナミズムは大事です。その火付け役が、ここ最近ではずっとBTSでしたし、それ以外にはありえませんでした。
BTSを失うのはファンだけではなく、他のグループや音楽界隈全体です
BTSという文字通りの「ダイナマイト」を大きく失ったということなので、これはグループエンタメ全域、KPOP、JPOP,アジアングループ、韓国や日本のアーティストの活動に大なり小なり影響し、ある意味ではBTSがいないことによって自分達自身の特徴さえも見てもらえなくなる、BTS不在によって失うことは他にとっても大きな大きなダメージだということです。それは、まだ顕著に顕在化していませんが、明らかに分かる形で出てきている部分もあるのにお気づきでしょう。
私はすでに疲弊したテヒョンを見たあの頃からそういう流れになるな、と予感はしていました。
ですから私は総じて、これからKPOP、またナムグル、ボーイズグループはアジア全域で一旦、停滞期に入ると考えています。繰り返しますがBTSがいないから人気を奪い人気上昇グルが沢山でる、ではなく、どこもここもやることがなくなり魅力は半減いかになり、関心や熱狂は低迷しやる気は下がり能力も実力も下がっていくと考えています。
もちろんもともと能力実力があるからトップに入るのグループの場合、それでも大きな存在としての輝かしい 一つの目標地点が、BTSであったことは変わりません。こうして他のグループ、各国のグループの人気さえも変化させ、また安定していれば逆に人気を支えてしまうほどの BTS というブランドが、
K POP になくなるということは全体にとっても大きな打撃だと各グルや事務所は気づいているでしょうか?
その問題の大きさに気づいてるのかどうか、それとも俺たちで玉座をとってやると未だに思っているアホなのか、で今後の各グループの人気や質が上がるかどうかが決まってくるでしょう。
ボーイズグループに大きな影響と刺激を与えた巨大な存在BTS。
何にしてもBTSが消えるということは、アジアンナムグル界隈全体自体を弱体化させ冷却化させ、
そして魅力のないもの・迫力の無いもの・注目すべきものではないものに変えてしまいます。
それほど BTSの力は世界的に大きかったということです。それほど BTS の輝きは強かったのです。
BTSは本当に個性を強く持ち、調和を強く維持し、伝えたいことを明確にしそして表現し、最近ではアイドルからアーティストになろうとしてきました。ある意味彼らほど努力、するだけでなく長い間自分達はどうあるべきかを考えてきたグループというのを見たことがありません。
こうしてBTS不在の空虚となったKPOPの中で似たような曲・似たような格好・顔スタイル服化粧整形ダンスを、全部同じようなものを見てて楽しいですか?BTSが好きではなくても、例え嫌いであっても、BTS不在の今の音楽文化、音楽界隈というものを楽しいもの、見るべきもの、ワクワクするものとしてとらえられますか?ディスっていてもなんだかんだ、BTSありきです。BTSがなくなれば、こんなにも大きな空洞ができてしまい、こんなにも空虚になるのです。
BTSの中途半端なソロ活動にがっかり+BTSがない、ということの空虚。
Kエンタメに由来するJPOPグルについては頭が痛いところですね。完全に日本人なのに韓国風に仕立て上げて売り出すというのは創造性に欠けてるし
それもBTSの人気と騒ぎがあったからどさくさ紛れにできたことです。
元々日韓では文化意識が違うので、文化をきちんと学ばず、イケメン集めて金儲け優先としてもKエンタメとイルグルでは調和しません。
BTSのソロ活はそれなりにうまくいくでしょう。世界的巨大ファンダムがそれぞれのメンツを支えることは間違いないですし、ファンは幼稚園からいますから。
まだまだファンや人気や売り上げが消えるとは思いません。ここしばらくは。
でもみんなどこか寂しさと心の中に穴が開いたような気持ちは拭い去れないでしょう。
実際にBTSが、ないわけですから。いくらまだ個々人が成長中なのだと言われてもないのですから。
また成長すること兵役があることなどによってBTS自体がソロ活動に専念すると、メンバー各人が大きな人生経験を積むことになり、変化し、内省的になりやすく、BTSという若い時代からのグループに戻れないほど、7人が7人を必要とできなくなってしまうほど、「大人」になってしまうかもしれません。
もともと大人でも仲間は必要なのですが、あそこまで家族的な関係になってしまうと、仲間なんて友情なんてものを超えていますから、逆にまた家族兄弟のように戻れるのかというと、難しいところです。
あとは、もう誰も今は想像もできないところから、新しいライジングスター、新しいチェンジメーカーが出現するということです。こうしたことは、音楽界隈では珍しいことではありませんし、各事務所も、そうした原石を磨こうと必死なわけですから、どこからかそうした存在が突如現れますと、皆のBTSに対する郷愁や愛着は薄れ、そのライジングスター、チェンジメーカーの方へと向かっていき、そうしてまた新しい時代が生まれるのです。
私はKPOPの端っこでわずかに関りをもってきましたし、アイドルを世界に出したりもしてきました。しかしこれは本当に、昔のようにプロデューサーが威張りながら企画を打って、投資して巨額のお金をかけても、不自然なことをしても、スターは生まれません。特に今の時代、日々そういう傾向になっていると思います。ライジングスターはあなたかもしれないし、今は本当に、どこから出現するのか、わからない時代です。