
絶対オススメドラマナンバー1は、射鵰英雄伝
なかなか記事を書けるタイミングが少なく、ただ書く題材は膨大にあり、ストックはしています。もう、本を書こうかなと思っているところです。
さて、今までにカンフーを学ぶ人、好きな人や関心がある人びとだけでなく、BTSのファン、KPOPのファンの方々と交流しているうちに、必ずと行っていいほどBTSのARMY達が「ハマる」のが中国ドラマでした、やはりその動きのキレの良さ、個性、情熱的な演技力、そしてとりわけ圧倒的なイケメン強のおかげか、BTSほど世界的になるとそれに「匹敵するほど」のレベルを探すとなると、必然的に天才級の才能を持った中国トップ俳優くんたちにいきつくのかもしれません。
その中でも、必ずしも武芸者のアクションが主軸となっていなくても、まず中国ドラマ的文化から入れるようにと、多様性のあるドラマを紹介していきたいと思っていますが、実は本当に紹介したいドラマがいくつかあります。それは金庸の作品です。
そしてその中でも、とりわけオススメドラマNUMBER1なのが、射鵰英雄伝です
まずドラマの原作者、金庸とはどんな作家か?
このドラマはただのドラマではありません
中国が国家的作家とし、また世界中にファンがいて、今なおファンを増やしている武侠小説の大家である金庸作品は、中国人なら基本誰でも知っています
そしてその作品も、ドラマ化され続けてきました
金庸作品群だけは面白いことに、年代ごとに同じ作品を何度もメンバーを変えて創るのが中国の「習わし」になっています。だから、金庸作品にはどれも「〇〇の△△バージョン」というのがあり、それぞれ監督や俳優や見せ方が違っています。今はより世界に通じわかりやすいように、現代的になっていますが、昔のほうが文学的で、今の方が多少ゲーム制作チックです。
ただそれでも、金庸の物語そのものですし、セリフも心に響くものが非常に多いです。これだけの重厚な文学作品を、壮大なエンタメにしている事自体が見ものなのですが、やはりそれをやり遂げてしまう中国文化にやっぱり感服、敬服してしまうのですよね・・・
金庸(ジン・ヨン)は、20世紀中国の有名な武俠小説作家であり、その作品は中国の文学史においても、世界的な意味での武侠小説という分野においても、非常に重要な位置、これ以上ないほどの地位を占めています。彼の作品は豊富な想像力と緻密な筋書きで知られています。
彼は中国武俠小説の巨匠であり、20世紀の最も影響力のある作家の一人です。金庸についてはより詳しくまた書きますが、彼の作品は、緻密に練り上げられた彼自身の歴史理解にもとづく歴史的背景や情緒的な複雑さ、そして優れたキャラクター造形で知られています。
キャラクターがすべてと言っていいほどキャラ立ちしていることがまたすごいです。だからこそ、それぞれに推しがあり、その脇役のために作られたスピンオフなどもあります。
金庸は20世紀を代表する武侠小説家であり、その作品は特に華ドラマが世界的ヒットを次々飛ばしている今、若い世代にウケている今、今までもすごかったものの、より多くのまた多様な数々の読者を魅了し続けています。
彼は武侠小説の世界で独自のスタイルを確立し、多くの名作を生み出しました。
庸(きんよう・ジンヨン)は20世紀中国の小説家で、武俠小説の巨匠として知られています。
彼の作品は、私見ですが、
人の人間的成長を軸とした冒険豊かなワクワクのストーリー
多くでてくる、個性的で魅力的で複雑なキャラクターと人物相関
緊迫した冒険的な、プロットと芸術的文学的な重みと言葉の乗せ方
風変わりな登場人物たちのそれぞれの生き方(それぞれにファンがいて、それぞれの人生を反映する)
愛の物語、義侠心、義兄弟愛、平和への希望と探求、世の中に正邪の違いはないというメッセージ
で満ちています
カンフーやるならまず金庸!金庸のドラマを見る価値のワケ
金庸のドラマは、武俠ドラマ・小説の原点であり、またその独特な世界観、キャラクターの魅力に満ちています。彼の作品は、武術、友情、愛情、そして冒険を巧みに組み合わせたものであり、視聴者を引き込んで完全に魅力させます。
またより壮大にも見ることができます、それを見るだけで古代中国文化、中国伝統文化、中国の歴史への学びの入口になり、この壮大な歴史二自分も入り込み、まるでロールプレイングゲームの主人公、冒険映画の主人公になったような気持ちで入り込み、
より深く中国伝統文化を学びたいと思わせるだけの度量魅了があるということです。
金庸を見ると、なぜ遣隋使が命をかけてまで中国から学ぶために海を渡ったかがわかる気がしますし、ここで初めて、日本文化に島国的なプライドを持つ我々が、
もともとはすべて中国のマネからはじまり、自分の名前さえ中国語で、中国からほぼすべての文化の基礎が来ているのだな、とも気付かされます。
ドラマは、彼の小説の精髄を見事に再現しつつ、ドラマ独特の深い人間ドラマ表現や壮大な武術シーンが魅力です。その豊かなストーリーテリングとキャラクター造形は、見る人を引き込みます。
また圧倒的なキャラクター構成。
このキャラ作りは圧巻です。本当にどの人も魅力的。そして、善人と悪人がいなくて、すべての人に善と悪があるという、人間の2つの面を臆面もなく伝えています。決してわかりやすいけどパチ臭い勧善懲悪ではありません。なのに、義侠心という、正義というものへの強い思いは、物語全体を貫いています。
苦難し歓喜しまた挫折し、それを乗り超えては強くなっていく人間というもの、人間ドラマとしての重厚さ、情感豊かなキャラクターの魅力とその複雑な人間関係、スリリングな次々見てしまう展開とアクションシーンが特徴です。
そのため、彼のドラマは人々を歴史の中への冒険へ連れ出し、魅力的な物語体験を提供しますし、人間とはなにかという彼の深い洞察と希望、良きものだけではなくまた悪しきものも同時に理解し、同時に存在するものだという人間とはなにかという深い問いかけと寛容性が、深い感動を与えます。
金庸のドラマは、彼が生前ドラマ制作に対して要求を出していたように、
「原作に忠実であること」が前提なので、ドラマは脚色はあるものの、
小説のエッセンスをなるべく最大限忠実に再現し、かつ情緒豊かな物語制作とダイナミックなアクションがこれでもかというほど続きます。
また彼の作品は、人間の複雑さや情緒も表現するので、だからこそ男性も女性も魅了しているのです。そして武道の美しさを十分に描写しています。
また歴史家であった彼の作品は、そんじょそこらのドラマとは違い歴史を読み込み、研究しつくした上での彼の一つの歴史観でもあり、歴史解釈や歴史から学ぶ者への深い問いかけでもあります。
だからこそ、中国の歴史そのものを学んでみたいと外国のドラマ視聴者にも思わせてしまうほど、緻密に歴史を学んだ上で書かれているので、多分にギャグがあるわりに、薄っぺらなところがありません。
射鵰英雄伝の物語展開、ストーリーとは?どこが大事?
『射鵰英雄伝』は、正直いうと金庸の代表作ではあるのですが、最高傑作は決してこれだけではありません、実はすべて傑作です。だから全部見てほしいと思っています。
「射鵰英雄伝」は、主人公の郭靖が武術の修行と冒険の旅を通じて成長していく物語です。
ウィキから引用すると、
「物語は13世紀初頭、靖康の変を経て、南宋と金が対峙し、北方でモンゴルが台頭しつつある時代背景である。モンゴルで育った漢人の若者・郭靖が、江湖の荒波に揉まれながら人間的に成長していく姿を、全てにおいて彼と対極に位置する少年・楊康のエゴによる転落と照らし合わせながら、じっくりと描き込んでいる。」
彼の周りには、本当に覚えきれないほどの様々な人物や勢力が絡み合い、壮大なストーリーが展開されます。キャラクター、武芸、物語、冒険、成長、困難と拡大…
金庸の作品には概してキャラクターが多いので、全部覚える必要ないです笑
全部覚えて、全部追いかけていると、混乱します
だから、基本は主人公を軸としてみていけばいいと思います
そして、何度も見ることで、一つ一つの人生の物語がわかる、一人一人の魅力がわかると思います
基本的な物語としては、
主人公の郭靖が武林の中で成長し、数々の試練に立ち向かう物語です。彼の運命が様々な人々との出会いや戦いを通じて描かれます。心優しいが一方で孤独な少年であり、彼の成長は自己発見と義務の探求へと進化していきます。彼の最も顕著な特徴は、誠実さと義侠心です。
郭靖は武林で困難のなか悩みの中、成長し、愛と友情、そして運命に直面していく、壮大な歴史物語です。彼の冒険は、陰謀、戦い、そして愛に満ちた壮大な旅路となります。
「射鵰英雄伝」は、主人公の郭靖が義兄弟である楊康の対立と友愛と分岐点と融和の物語です。この二人は身近でありながら、反発しあい、別の性格、考え、価値観で動きますが、それは、実は両方とも同じ人間の中にあるいわゆる善悪なのです。人間はいつも完全ではなく、決して完全ではなく、また私見ですが、完全な善も悪も存在しません。善悪の区別など本当はなく、人はそれぞれに価値観があるだけです。そして境界線は本当はない善悪は両方とも人間にあることを、あえて2人のまったく違うキャラクターによってあぶり出していること、そこが普遍性であり、文学性であり、ここまで人間を楽しく深く魅力的に描ききった作家がいるのだろうかと思うほどです・・・
この情緒あふれる人間関係や、陰謀に満ちた世界が展開され、ドラマ視聴者を引き込みます。
また、主人公が正義感と苦悩、仲間意識や愛と孤独感という両極を胸に抱く若き英雄です。だからこそ彼の成長と葛藤が物語の核となり、視聴者に深い共感を呼び起こします。
射鵰英雄伝の主人公の特徴と魅力とは?
主人公の郭靖は、優れた武術の才能を持ちながらもはじめはまったくそれに気づいていません。ただ、自分の中に異様なほどのパワー、抗しきれないほどのエネルギーがあることだけは知っていて、それのやり場がないことにまず苦悩します。そして、その神秘の内的エネルギーをうまくコントロールして内力とし、最高の武芸者になるために、旅立つのです。
だから彼は常に内面に葛藤を抱えた青年です。自分の持つ不可思議な力と活かしきれない能力を、どうしようもないからです。それでも彼は勇気と正義感を持ちながら、時には自身の運命と向き合うことに苦悩しながら、このドラマの様々な諍い問題戦いなどを通して成長していきます。
ちょっと番外編:最新版「射雕英雄伝」はシャオ・ジャンがやる!

この射鵰英雄伝、映画化するそうです。
しかも、主人公はシャオ・ジャンだという!!
金庸を作品を愛してやまない作家・アーティスト・制作陣は多いですから番外編やスピンオフや解説本や映画版などなど色々いままでもでています。珍しいことではありません。
https://www.recordchina.co.jp/b915237-s36-c70-d0192.html
ただ、とうとう金庸作品にシャオ・ジャンが出るとは!嬉しいかぎりです。
ただ、残念ながら映画ですから、ドラマのように緻密かつ全体を描くのはどうみても難しいでしょう。これはとても長い話で、まあ日本人にとって言えば恒例の大河ドラマみたいなものなので、映画の中で大河ドラマができないように、物語すべてを表すには時間が単純に足りないです・・・
だから主人公の成長を描いていくということは難しいです。
となると、どこかの箇所を切り取って、そこを強調するような創りになるのでしょうが、とにもかくにも、シャオ・ジャンが金庸作品に出てくれることを、ずっとずっと願っていましたから嬉しいです💗
ただ、金庸作品ってどちらかというと、まだ駆け出しだけど有望な若手を起用することが多くなってきていて、それでヒットして出世する人が多いです。このレジェンドオブヒーロー版でも、言うまでもなくトップにでてきたリー・イートンだけでなく陳情令にでたモンズーイーも出世しています。
だから金庸作品に出ている俳優は概しては若い。ブレイク前の人ってのが多い。でも、この映画ではまさしく世界的スターになったシャオ・ジャンを起用するわけですから、それなりに違う色がでてくると思うし、それなりの理由があっての制作なのでしょう。
思うに、
1.とにかくシャオ・ジャンなら売れるから作るという単純な展開
2.とにかくシャオ・ジャンによって中国ドラマやコンテンツに開眼した人が世界に多いため、シャオ・ジャンますます人気のために宣伝!という形でシャオ・ジャンのスター映画として制作する
3.ここまでスターになったけど、やっぱりスターの登竜門的金庸作品にシャオ・ジャンを出したい、ぜひシャオ・ジャンで金庸作品を創りたいという声が大きく、制作に至ったのかも
4.シャオ・ジャンに魅せられ、中国の鉄板作品である金庸作品にシャオ・ジャンにぜひ演って欲しいとオファーを出した監督がいるのかも?
などなど考えます。ただ、単純にシャオ・ジャンで儲けようとか、シャオ・ジャンにもっと世界的になってもらい世界の中国コンテンツ自体のアンバサダーになってもらうためなら、
すでに色々なブランドのアンバサダーをしているし、いろいろな作品もでているわけですし、話題亜星から見れば、視聴率から言えば、圧倒的な人気を誇った慶余年2にまたシャオ・ジャンも出ればいい。
要するに、外国人のファンはシャオ・ジャンはしっていても金庸はしらないから、作品はなんでもいいと思う。もっと外国人に宣伝し易いものもあったと思う。
それでも金庸作品は、特別なのです。
それでもシャオ・ジャンを金庸作品で、というのは、世界からの希望というより、中国人がどれほど金庸作品を愛しているか、特別視しているか、それがなければいまの武侠もないだろうということで、この原点にシャオ・ジャンを投じて、シャオ・ジャン版でどうしても創りたいという希望があるのはわかります・・・私自身、ずっと待っていましたし、自分が監督とかだったら金庸作品+シャオ・ジャンってずっと思うと思いますから・・・金庸はそのドラマ作品に毎回名前を関するのが通常なほど、特別ですから。
だから中国の方からの自然な希望から生まれた話ではないかと思います。言ってみれば、日本の大河ドラマになぜ彼を使わないのか!!!というようなもの。
でもそもそも、これほどまでにすごい作家であっても、大人口である世界の多くの人は金庸や、金庸作品がどれか、とか金庸作品がいかに大事か、など知らないと思うので、シャオ・ジャンがそれに出ようがどれに出ようが、金庸作品であるということ自体には注目してないと思います。
とにかくシャオ・ジャンが金庸作品に出ること自体が大事です。それは夢でした。出るからには、本当に素晴らしい作品にしてほしいな!!
射鵰英雄伝の武術の特徴
『射鵰英雄伝』に登場する武術は、華麗で迅速な動きと独特のスタイルが特徴です。どの金庸作品もそうですが、とくにこの作品では各キャラクターの武術スタイルは個性豊かさが強くでていると思いますし、戦闘シーンはダイナミックでスリリングでいながら繊細で詩的でもあります。なぜなら、女性も活躍するからです。
またキャラクターがそれぞれの得意技を持ち、かつ女性も活躍するシーンが多いので、見応えがあります。この物語で特徴的なのは様々な武術スタイルが描かれ、戦闘シーンが見事にそれぞれに特徴的で個性を表現していて緻密です。金庸の描写は、武道の美しさと力強さを見事に表現していますから、ドラマはいかにそれを俳優さんが表現できるのか、監督が表現するのかが重要になってきます。これは、CGやAIでは難しいと思います・・・
射鵰英雄伝から何を学べるか?
先にも書いたように、この物語から吸収できることはほとんど無限にあります。
ただ基本は、勇気、友情、そして自己成長の重要性について学ぶことができます。
また、時には運命に挑戦し、困難を乗り越えるための力強いメッセージも含まれています。人間としてどう生きるのか、すごく強く問いかけ、かつ励まされる物語です。
『射鵰英雄伝』は、勇気、友情、愛、もそうなのですが、正義や愛ゆえの自己犠牲の価値も教えてくれます。また、人間の弱さと強さ、そして運命の不可避性についても考えさせられます。人にはどうにもしようがない運命や宿命がつきもので、それは喜びも悲惨さもどちらも含んでいます。それは交互にやってくるものです。運命を背負いながらも、苦しみも喜びも得ていく主人公にだんだんと共感していくと思います、、人間はみんな、宿命を背負っているからです。
そんな中でも、このドラマは、勇気や信念や仲間の支えや成長への確信や長い努力が困難を乗り越える力になることを学ぶことができます。だから全世界の人が今、これを見て励まされるのではないでしょうか?主人公の成長過程からは多くの教訓と学びと感動と涙を得ることができます。
また、私はこのドラマを何度も見てテーマの一つに愛があると思いました。それは単純に男女のロマンスだけではありません。家族、夫婦、兄弟、友人、師弟、義兄弟、仲間、出会った人々…すべてとの出会いの中で成長していく彼を見ながら、これは主人公と出会った人すべてとの絆や愛をどうするのかというドラマでもあると感じました。
ドラマ「射鵰英雄伝―レジェンドオブヒーロー」の魅力は?
『射鵰英雄伝ーレジェンドオブヒーロー』は、キャラクターの深い心理描写、俳優さんたちの心こもった感情丸出しの演技、スリリングで多様的なアクションシーンが見どころです。また、愛と友情、そして運命の複雑な絡み合いが、視聴者を引き込みます。
このドラマは、原作の精神を忠実に再現しつつも、現代の視聴者にも訴求するようにアレンジされています。その傾向は、中国ドラマが世界的コンテンツになってきている今、より強くなっています。
昔のバージョンもあるのですが、だからこそ最新版の「射雕英雄伝」が一番見やすく、しっくり来ると思います。見やすいですが、大事なところはきちんと描いています。
また、それぞれのキャラクターを演じる俳優さんも魅力です。中国の俳優さんはほとんど完璧というほど皆才能豊かですが、このドラマもあえて新人を使ったと言われていますがとてもうまくて、結果として特にヒロイン役のリー・イートンなどはこれが出世作になって今や代表女優さんですね。
とにかく、隙もないほど演じこんだ人間の感情の深みや、戦闘シーンの迫力、そして愛と友情のドラマが見どころです。
ドラマ「射鵰英雄伝ーレジェンドオブヒーロー」は、原作の情緒豊かなストーリーを忠実に再現しつつ、迫力のあるアクションやキャラクターの魅力を余すことなく表現しています。特に、郭靖の成長や彼の愛する人との絆が描かれる部分は、心を打つ要素となっています。
「射鵰英雄伝ーレジェンドオブヒーロー」は、先にも言ったように豪華なキャラクター、それを演じるキャストと見事な演出で見る者を魅了します。また、登場人物の複雑な関係や、数々の個性的な戦闘シーンの臨場感も見どころの一つです。
あれからけっこう時間がたっていて、次のバージョンがでてこないのが不思議ですが、まあそろそろ出るのでしょう。他の作品は結構最近もでてますよね。今や中国ドラマもすっかり西欧諸国も含めてファンは格段に増え、クオリティもまたすごく上がっているので、次回版はより洗練されたもの、有望な俳優さんがでてくるのでしょう。楽しみであり、そして中国武侠を楽しみながら学べる、武侠の超殿堂というべき金庸作品、射雕英雄伝、ぜひ、観てみてください!