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武術とボディワークで美しく・強く・やさしく・創造的に。

中国武術と国際交流〜中国と仲良くしたい

中国に長く海外駐在員として滞在していた、家族同然の先生夫婦が帰ってきたので中国語を習うため最近お家に行ってます


長年海外駐在員をやってきて 中国が大好きな二人、 中国人でも日本人とわからないほど 中国語がペラペラな2人が 、今の中国でどう安全を感じながら暮らしているのか聞いてみました

まず「何やらかんやらで捕まっている人やスパイ法ができたから危ないっていうのは、今も昔も同じ。中国の在り方は当局が決める、ただそれに従う、それは今も昔も同じで、別に驚きはしなかった」と言う。


日本メディアは何かと、中国は脅威だとか怖いとか危ないとか悪いことしてるとかこんなひどいことがあったとか 、ネガティブな話題だけひたすら取り上げています。

中国についてのポジティブなニュースって流したことあります?
中国についてのポジティブな話題って報道されたことあります?

故意にネガティブ情報ばかりを延々と見せられたら、誰だって否定的な固定観念を持ちますよ…

日本のメディアは、情報で中国に対するイメージを かなり固定させて、ある意味日本の国民の意識や感情を操作するような中国ネガティブ情報ばかり流し、実際には日本こそメディアで国民を挑発し、戦争できる国になりたがいがゆえ、中国を敵視するかのように私には日本に見えます。

脅威と思うから=敵視はおかしいです、 それなら友好、交渉、交流、改善の方がずっと重要じゃないですか ?もう戦争とかそういうものじゃなく外交とか対話によって物事を解決する進化した時代になってほしい。

中国は大陸で、しかもこの地球🌎で唯一、同じ今まで文明が滅びることなく続いてきた大きな文化国家でもあります。そのすごさ、迫力、ダイナミックさ、人々の大陸的寛容さなどは、一切報道されないし紹介されないなんて、おかしいよ。

中国に味方するとか敵にするとかではなくて、中立的でいいから、もっと中国の多様性・大きさ・文化・伝統・・・そういうものも沢山紹介してほしい。それこそ、フェアってものじゃないですか?

まずはだから日本のメディアは信用しない方がいいです。
メディアは常に中国を敵対し、櫻井よしこみたいな変な髪型でガッツリキメてる人を使って、中国は悪いことばっかりしてるしおそろしい脅威なんだから、さあ日本も軍事的になろう!イメージと右派キャンペーンを日本人に植え付けようとしているように見えて気分がわるくなる・・・・

そういう 偏った見方が私も嫌だし、先生夫婦も嫌だと言っていました。

日本だってディスられて当然のことばっかりしてるし、 日本は じゃあ 完璧な国なんですか?

日本はみんな幸せな国ですか ?


は海外に長く住んでいますので、日本が日々劣化していき、多くの国に生活的・経済的・社会的・文化的・精神的・環境的・礼儀的・技術的・マインド的・ハート的に、次第に遅れをとり、世界からまるで取り残されているかのように感じます。

すごく、日本て、意識が遅れているのです。

その閉塞感が日本全体を暗くしています。

つまり日本には、それ独自に問題がまず山ほどあるということです。

まず日本人は自分の自国の問題を見て、自分たちは果たして幸せに社会を作ってるのか っていうことを 真剣に考えるべきでしょう?

それを見ずして、他国批判ばかりするのは、日本の問題をテキトーにごまかすためじゃないですか?

なんか、日本は自分達のだめさを見ないように上手く他国をディスっている感じがして嫌です。

実際、本当に今の日本は、行きつくところまで行っちゃってますよ。まず日本の問題を見て、それを日本人が議論できるようなレベルにならないと、他国のことを言っている時ではないと思います。

私も中国の武術学院に長くいて、多くの中国人の方々に親切にしてもらってきたので、 そもそも北米留学してた時から中国人とは仲は良かったから 、 普段 メディアが目にするような話題や論争とは全く別の、また違った 側面の中国というのを見ているし体験しています。

では中国はどういう国か?
これは各人がどのように、どの分野から、どの視点で、どれほど、どんな人と、中国人や中国と関わるのかで大分変ってきます。それほど、中国は大陸ですし、歴史が長いので文化も多様です。自分の目で自分の体験で自分の付き合いでしかわからないことなので、 偏見を持つのはやめましょう。

ただいえるのは中国というのは伝統的に、 何かゴタゴタがあろうが、民間レベルでの付き合いというのは絶対にどこかの部分では維持します。

大国の知恵なのでしょうか?長い長い歴史からの知恵なのでしょうか?
「友好な関係は最後は平和的関係の礎になる」という考えが中国にはあって、 だから全然報道されていないけど結構当局が先導して日中韓の若者の交流会イベントなどをたくさん開いてるんですよね。。。
パンダ杯はその代表だと思います。
最近では中日韓合同書道展とか、武漢で中日韓の若者シンポジウムなどもひらいています。

中国は何があろうがどういわれようが、いろいろなこの3か国の若者の交流のための機会を作っているのです。
そういうの全然報道しないんですよね・・・そして、そういうと「どうせ裏がある」とかなんとか、また脅威だなんだと、戦争を想起させるようなことばかり言う日本人の思考経路が、できちゃってます。

もっと多角的に中国を観れないでしょうか?もっと多面的に多彩な中国を観れないでしょうか?

脅威だぞ と言う前に、民間での友好を持って行こうとしないのでしょうか ?若い人たちはそう願っているだろうし、 話し合う 準備ができていると思います。

まあ 確かに韓国の場合は、中国のように「民間の友好が外交を作る」という考えはないので、 昔の恨みをそのまま ぶつけてくるだけです。これには確かに日本人も私も辟易してますし疲れているし、呆れかえっている。
あんな 銅像、バスに乗せられたら腹立たしいのは当たり前なんで怒るのはわかるんですけどね・・・


それでも、韓国とはまたこれまたまた、段々若い世代は仲良く友好にやろうよという意識の人が増えたし、同盟国がうんぬんとかは関係なく、民間レベルでは同じ東アジア人として、中国、韓国、状況は違いますがもうちょっと友好関係をもってお互いから学ぶとかできないかと思います・・・

ま、韓国人との付き合いにはずいぶん 苦労したので 、はいすぐに仲良くなりましょうとは絶対行かないのよくわかってるんですけどね🥲 難しいですよ韓国人は…

さてその上で 日本人がたくさん 結構捕まってるという話、 本当に中国危ないのかっていう話をしてみたんですけど、「そんなことははっきり言って当局が決めることと覚悟済みで駐在員をやっている、中国駐在員をしてきたからにはそれも意識しての海外赴任なんだから、気に掛けつつも気にしたことはないし、 向こうに住んでる日本人でみんな ビクビクしてるようなことをメディアでは盛んに言ってるけど、私の周りでは誰もしていない」だって。

しかも 彼らから見れば、なぜあの日本人は捕まった??とメディアでは放送してるけど 、長く中国で暮らしその体制の変化や当局の意向や自分の言動についての線引きができると、理由は見えてくるといいます。
一人一人に その責任とその原因があると、言っていました。

だからこそ中国に滞在して仕事したいと思う人は、単にそこにビジネスがあるからとかではなく、中国のことをしっかりと 学んで、

中国で何をしていい、何を してはいけないのか 、何は奨励され何がダメになってるのか といういうことはきちんと自分の中で ノートでも作って 理解しておくべきです、とのこと。

それも日々変わるから基本的に中国語新聞を読めないと難しいだろうね。

先生夫婦はペラペラなぐらい中国は好きですから、それぐらいのことはちゃんと分かってますし 、基本、どの駐在員も長くやってる人々はそんなことはもう分かってて、

それでも 中国は好きだよ、中国で働くことも楽しい、中国で働くことができて誇りに思うからこそ 中国にいるのだと。

それぐらいの中国への愛と思いと気概と決心がなければ 中国に行くべきではない、文句なしなんだから文句言うな、ってそういう考えでした。

私もこれには少々 驚きました、
というのは先生夫婦もさすがに今はビクビクしてるんじゃないかなと思ったからです。

しかし全く動揺していませんでした、
海外駐在員で動揺してる人なんてほとんど見たこともないと言っていました。

仮になんかわけのわかんないうちにどこかへ連れられたとして、 それも驚かないと言っていました、とにかくこの国が好きという気持ちがなければ働けないと、ちゃんとした駐在員ならそれは分かっての上で、それでも中国が好きだし、中国で働く意義があるからいるんだと。

この悠久の歴史をもった大いなる国が、中国が好きなんだと、中国人と共に働くのが好きなんだと、 国際貢献したいとか貿易をやりたいとか中国文化と関わりたいとか、中国の大国としてのダイナミックさが好きで憧れる 気持ちがあるからこそ、 中国に行くのであって、

外国人であるリスクも織り込み済みで、中国を愛することができないんだったら、中国に行くことなんか最初からやめろと、 そういう考えでしたね・・・先生夫婦は。はっきりしてました。

おそらく 中国に長くいらっしゃる人たちもそう思ってると思います、他の駐在の人たちも結構 そういう人が多いんですよ、中国大好きでたまらない!って人。

ところがまだ中国になれていない日本人がビクビクするのはわかるんですけど、 ベテランの人はそれはそれでハメを外してしまうことがあるんですよね。

自分はもう中国よくわかってると勘違いして、写真撮ったり、中国ワクワク生活日記なんかをブログで書いたりして・・・どっちも NG の NG でしょ。

仕事で関係をする人っていうのは やっぱり危険度が高まるでしょう。

一般のサラリーマンなのに?!、って言うけれども、やはり仕事で関わるということは 経済的政治的に関わってることと同じなので…それなりに調べられることは必至でしょう。その覚悟は必要でしょう。 正直 海外駐在員の人たちは 考えが甘いというか 、日本と同じではないんですよ 、中国であっても どこの国であっても… それ分かってない人は多いなとは思いますね 色んな国で暮らしてみて…

私の昔の 高校の先生、 日本人でしたけど海外で先生やってて、 若い頃もう戦争 バンバン やってるアラブの方でずっと暮らしてました

家族もいます、 でも常に戦争ですから常に死と隣り合わせだったし、アラブ諸国には色々な ルールっていうものがありますよね ?

それでも別にこわいと思ったことはないんだそうです 。いつもその体験記を話してくれて、それでも中東地域が大好きでアラブ諸国が大好きで 文化が大好きで 、そしてそこで 危険を回避してどうやって生きて行けるかをその先生はよくよく知っていました 。海外駐在員ってそういう人が行くべきですよね、まず はですよまずは。それで100%万全というわけじゃないにしても、 まずは異国の文化で暮らすということ、 全く規範の違う、考え方の違う国々で暮らすということのリスクマネージメント とポジティブオペレーションがちゃんとできる人が海外に行くべきだと 私は考えるんです。

それはうちの父もそうでしたから 、非常に用意周到で非常に 各国のことをよく勉強してましたし、特に 言語 もきちんと学び 、新聞は毎日読むのは当たり前でしたね。

さらにいえば、どんなに自分と中国を引き離そうとしても、今は中国のものがなければ生活できないほど 貿易は多いですから 、皆さんの会社もパート先も旦那さんの会社も、行く先々、買うものすべて、中国と全く関係がないわけじゃないんです。
気づかないうちに中国と関わっているということを忘れないでください、 避けたって避けられないんだったら 知識と友好を持ちましょう、それが知恵です。

また旅行者というのは 、彼らは 中国の面白さに目覚めると写メで取ってしまい 、ブログに載せてしまい 、要するに情報を漏らしてしまい、その中には当局は気に入らないことも 入っていたりするわけです。確かに三国志など、日本で永遠に人気を維持していくであろうコンテンツや文化が中国には沢山あります。一度中国のダイナミックさに触れると、本当に魅了されてしまうのです。

それははるか昔、遣隋使が命を懸けてでも中国に渡ったときからの日本人の変わらない憧れと敬愛なのかもしれません、何しろ、日本文化の土台のほぼすべては中国からきているわけで、何しろ名前からして「漢字」ですからね。。。

でもだからってあまりに圧倒され、我も忘れて写真とったり記事で思うままに書いたりは私はしませんね・・・

中国の武術学院に在籍してますけど一切合切、写真、 動画、撮ったことさえない。
もちろん学院の大師兄などが撮ったものも載せたことありませんよ、
先生が許してるものでも載せません。


大きな流派だと海外にも中国武術学校を分校として作っているので、私はトレーニングコースを行きやすい海外分校にいま在籍していますが、それでも載せませんね・・・

それに、ブログも内容はきちんと考えていて、本土のことは書きません。
そもそもすでに分校に在籍して長いので、武当山には久しくいっていないので今の中国のことはわからないです…
だから、中国武術が一番大好きでも、ここでは本土での武術学院の体験とかは書けることないです。それに借りにあっても何がNGなのか、いいのか、判別がつかないから・・・判別がつかない以上、いいのかどうかわからないから書かない載せない、…それが私流です。

当局の検閲通ってても、基本武術学院の写真や画像、動画、録音はいっさい掲載しないし、自分の手元に残さない。だから掲載しませんというよりコンテンツがないから載せようがない・・・それでも師匠が許されてるものでも、自分的にダメとしています。私はそれぐらい徹底していますね。

それじゃ何もできないじゃないか、 伝えられないじゃないか って?
そうですね、なかなかこれでは中国武術のすばらしさを立体的に紹介して、その魅力を知ってもらうためのホムペは作りづらいです。

まあ、ツイッターやブログや各種SNSでもうガンガンに流して書いている人も沢山いますけどね・・・


ただわたしの場合はアフリカンダンスやアフリカン武術から入ったし、日本剣道から入っているので、今でも世界のいろいろな武術舞踊をトライしています。

だから最初から、専門武術は中国武術に限ってないし、いろんな世界の武術をすることで、マーシャルアーツコレオグラファーであれるので、

何も常に動画や画像を使わずとも、多方面から伝えるようにしています。

自分の場合はかなり多種多様な武術やボディワークを学習研究してきたので、そのひとつひとつの世界の武術の方法論を解説するだけでも結構な量になります。というか一生かかってもかけないかも、くらいありますね。基礎的な動作論などは、いくらでもあり、武術の歴史は世界史みたいなものですから…

第一、やらないと武術のその良さは分からないのでワークショップなどリアルなことを事細かに開催してますね。

今ここでブラジリアン柔術は良いよって書いて、専門用語いっぱいのオタクな文章書いて、何枚か写真載せて、よく見切れない動画をのせたところで、ブラジリアン柔術やろう!!って思えます?

武術ってそういうものではないんですよね・・・身体に結びついているので、やらなきゃわからない。
そういう意味では、記事自体必要ないとも言えます。 日々練習して思うことを書くぐらいで 十分か と。 1000年前にこんな人は こんな技をやっていたぞ とメモするだけで十分かと。

どちらにせよ、やってみないと武術の その立体感はわからないのですから、

長い 論文で書こうが短いメモで書こうが 結局は同じこと なんです🙆🙆🙆


そして、ブログでは、武術や実体験も書くことはあっても、たいていはアジア全域の文化やエンタメについて書いていますね。

先ほど 中国の写真や動画画像などは一切 載せない 、というより手持ちがないし持たないようにしてるし、武術体験も書かないと書きましたけど 、 じゃあ 中国 武術 素晴らしさ かっこよさを伝える時に何が有効か というと 、今のところ、

例えば 日本で放映している中国ドラマでしたら 日本の多くの人が見るわけで 、それにまつわる雑誌やコンテンツなども たくさん入ってるわけです 。

そういう場合はそれについてのレビューを通して 武術を紹介したり、 写真は自分が入ってる スカパーから主に拝借して使わせていただいています 。

だから 武術系写真を使うとしたら 武侠ドラマの中でも日本で放送しているドラマ の宣伝サイトから拝借していますね🎇


実際武術は文化であり、総合芸術というのが私の考えなので、技のあれがこれで勝てるぞどうだ、とかそういう話は元から苦手です。

それより、武当派がそうなように、文化教養として学ぶべきことは沢山ありますから、そういうものについての感想とか書きますね、薬膳料理の感想とかね。

こういう時代になっても、まだブログとかSNSでじゃんじゃか中国の写真を載せている人たち沢山いますが、本当に緩いなと思います・・・

まあ緩いからNGとも限らないし、固いからOKとも限らないわけですが・・・

ただ、よくことわざで郷にいったら郷に従えって言いますけど、中国の場合は
「中国が言ったら世界中でどこでも中国へ従え」 なんです。 日本にいたとて同じです。
もちろん、それは中国に関すること、中国と関わる事柄や言動についてです。

中国はダメと言ってもらったらダメなんですどこにいても。
中国のことであれば、世界のどこにいても中国のルールしきたりでやっていかなければいけません、それが 中国 なんですよ。

だから中国関係について、何かするとき、ハメを外したり 怖いもの見たさでなんか載せたり書いちゃったり 言っちゃったり、聞いてみたり 話しかけてみたりするのは絶対ダメなんです、どこかでハメがはずれる、タガが外れる可能性があるから。

それじゃ中国の抱える問題とかどうするんだって?話さないです。

私が愛してるのは中国武術と伝統文化 なので、 どうしたって それをやりたいから その 他のことについては 、それを深掘りしたり研究したりしません。 中国の当局 は自国のことを外国人に言われたくないと思ってるわけですから、嫌だと言ってることをやるのはNGです。

もうそこは NG は NG なんだと はっきりしましょう、 線を 超えない。 そして線を自分で がっちり固めて作るのです。

どこかの国に関わる時 、関わり方 っていうのは たくさんありますから 、例えば古代文字を極めることによってでも 、遠回りかもしれないけど平和を作っていくことは可能だと私は思っているし 、どちらの国に対しても友好な立場にあって 、ハメはずしせずルール規範を守りつつも 平和を作っていくっていうことは可能だと思っています。

私に興味があるのは 、長い歴史を持ち 多くの流派を持って いる 中国武術という総合藝術であり その伝統を 踏襲し学習し修練することだけです、

本当にそれが好きなので、心底 それが好きなので、そのために他のことに目を向けている 余裕も時間も本当にないんです !これが実情です🤣
それに私たちは何をしようが所詮他国の外国人。
国のことはもう中国の人が決めることでしょ、って。

でもね外国人はこういう風にしてね って中国が言うんだったらそうするべきでしょ、でその範囲の中で 中国と友好な関係を作ることができるなら 、 有効な関係を作るのに役立つような分野は全て 平和な 関係を構築するのだと思いますよ 、どんな分野だってそれは同じだと思います。

でもそこで 出過ぎた 真似 絶対しちゃだめなんです、 その国にいるんだったらその国のルールでやるしかないわけで、 それはどこでも同じですし 特に厳しい国はそこをきちんと見定めていかないといけない。

基本はね、それはどこの国だって同じです。
極端ですけど アフリカ人が日本にたくさん乗り込んできて、今の日本は自然と生きる知恵を失い、大地を忘れた、だから アフリカの部族の考えて生きていけ、 日本のやり方では 誰も幸せになれない!

て言ってきて、それに従います ?それと同じですよ。

中国のことは中国は決めるし 、そのトップを選択したのは結局なんだかんだ中国の人民なんですから、 人民の代表として政府があるんですから、

それはもう、 それOK ということで中国人が 選んだものなんですから、こっちが文句を言うものではありません。

それでも 例えば 中国で 大地震とか時々起こる時に、貧しい人を助けたいな、と思うんだったら国連に寄付したりユニセフだったら万人に平等にチャリティが行き渡ります。

私は国連活動のリーダーシップしていますので、災害など中国で何かあった時には 寄付はできるように、 私を の人生を救ってくれた中国に恩返しをするつもりで国連を通して 恩返ししていますね、 それは全く 文化的な 、ハートからくる恩返しです。

今、中国のコンテンツが日本や韓国にもたくさん入ってきているため、 K – POP業界や韓国ゲーム界やコンテンツ産業において、中国のクオリティの高さや、その歴史的優雅雄大さは、一つのあこがれであり、ブームともなっています。
そして日本でも、陳情令をきっかけに男子女子、若い人高齢者に関わらず、中国コンテンツや特に中国ドラマで中国の文化や歴史に憧れる人はものすごく増えました💖

グッズも コスプレもファッションも伝統文化的な習い事も伝統文化の製品も中国語学習熱も増えました。
朝から晩まで日本のテレビでは今 中国ドラマを放映しています。

一方で中国ドラマの大きな影響により、KPOPボーイズ達さらにガールズ達が、そろって中国武侠のようなカッコいいことができるようになりたい、と言ってきます。

それほどに今中国文化は伝統的なものから最先端までとてもアジア中心に人気があって、それによって中国に熱いラブコールを送っている人たちがいっぱいいますし、コンテンツや文化を通して、平和な民間交流ができつつある時です。

こんな時にこそ理解し、丁寧につきあっていけば、とても素晴らしい文化交流の時代にもなれるのです。だからこそ、ネガティブなことばかりいうのではなくてまず 中国のことを勉強しましょう!

そして大好きな中国 、中国コンテンツ、中国俳優や中国武術や中国文化に 夢中になっているなら 、きちんと中国との歴史 、中国の歴史、 そして今の中国が目指そうとしていることを常にチェックしながら学習しながら 、中国の ルールに をとって行動しましょう 🙂ハメ外してはダメです😟

それが中国のしきたりだからです
どの国にも しきたりがあります
どの国にもやり方があります
特に中国は中国が決めたしきたりに厳しいですから、それに従いながらも、交流や文化学習を進めればいいのではないでしょうか。

それと駐在員してきた先生夫婦が言っていたことで面白いことが 、

じゃあ どこの国に行けば安全なん?
安全な国なんてないじゃないって

そもそもねって言葉です
今安全な国 って想像できます?
ないですよね はっきり言って…

私は子供の頃 本当に欧米が安全で 、まさに家の鍵 なんかかけなくて 防犯 なんてしなくたって誰も泥棒なんてきませんでした。

みんなが 楽しくて幸せでのんびりしていて 牧歌的で美しくて 環境も良くて空気も良くて健康で素晴らしい 子供時代を送りましたよ🍃

今や世界中格差が広がり、感染症はなんだか次々と違うもの出てきて、また戦争の気配もして、 実際に戦争も起きていて、そして最大の脅威は環境破壊です。これは本当に人類まったなしで、人と人が争っている場合じゃないんです。環境破壊はもう、すさまじいですから、いつ地球が砂漠のリスの惑星になってもウサギの惑星になってもおかしくはないです(それはそれでいいけどかわいいから)。そういうことで、まさにみんな ビクビクと暮らしています、世界中がです。


私は欧州でかなりのんびりと贅沢に育ちましたが、しあわせな時代に暮らせてとても幸運でした❤

今のヨーロッパに行きたいとは思いません😢
いいところもありますけど 決して安全な場所とは思えないです・・

だからこそ住みたいと思う国のことを、まず勉強して、知って、そのうえで本当にそこに魅力を感じているのか、何を我慢できるのか、何だったら許容できるのか、何が自分を「呼んでいる」のか、 それでも好きなのか、愛してるのかどうかが、
移住や仕事、国際結婚を決めるのです、それは海外に限ったことではありません。日本も別にどこも安全ではないですよ今は。

中国駐在員の先生夫婦は言っていました。
中国伝統文化に憧れ、その文化の端っこでも学びたいと願うのならば、そのすばらしさを一人でも伝えたいと願うなら、まず中国をちゃんと知る。中国のことは随時学びながらも、一方で下手に深堀はして外野から言及しない。自分の中の中国への好意を大切にし、長い歴史の中でとてつもなく多くのことを学び吸収した中国を敬愛し、その魅力にひかれるのだったら、しのものいわず、 中国の方針に従って生き、あとは外野から文句は言わない」、と。

そして、「雄大かつ悠久の歴史によって継承されてきた中国伝統文化の一つである武侠を、本当に愛し、本当にやりたいと思い、それを伝え得るまでになっていっているなら、どうか誇りをもって中国に関わってほしい。
私たちもそうです、 あなたも 中国武術やるって決めたんだったらブレないでちゃんと 、 5000年以上の歴史を持つ中国の文化というものに関わっている、関わらせてもらっていることの誇りを、大事にしてほしい
」、と言われました。

誇り。

とにかく「誇り」っていってましたね。大いなる文化文明を持つ中国に関わるということ、その誇りを持ってほしいんだ と何度も言われました。それはきっと、先生夫婦が長年中国を愛し、中国から学び、中国で働くことで2つの国の懸け橋になれたことへの自負であり、経験からくる知恵でもあり、一番強い想いでもあるのでしょう。

中国というのは本当に今日本でメディアで語られてるような 一元的なものではなく、

本当に多彩で本当に長い歴史を持った 大国です 、とても 日本なんてかなわない。

だって 日本なんて全部 中国から真似したんですから、 中国から学んできたんですから 、それで 文化や文明ができたわけで 、

やっぱり 日本人の DNA の中に、中国という大陸への憧れ 憧憬そしてそこに行けるということ関われるということへの喜びと誇りというのはあると思います。

そして 実際、まさしく 中国は 知恵の宝庫であり 英知と叡智の宝庫であり 、これほどに魅力的なアジアの国はないと言えるほど 魅力的で、 ダイナミックで、雄大で、大きな国です🍎💚

やはり そこから 長年 、長い歴史の中で学んできた日本人である以上 、漢字の名前を持ってる 日本人である以上 、

中国に魅了されるのは当然だし 自然なことだし、 そして一度 中国にはまってしまうと本当にドハマりしている人ってたくさんいるでしょう? その気持ち 、分かりますよ🙂

だから せっかく こんなにたくさんの 中国 文化が入ってきてる今 中国 コンテンツが入ってきてる今 好きだと思う気持ち 魅了される 気持ちを大事にしましょう ある意味 遣隋使 遣唐使の初心に戻って…

これからも中国と自分との繋がりの温度、あり方を模索しながら、でも、私の願いは一つです。
平和。平和な関係。中国の人達た、またアジアの仲間と、そして世界中の人と、仲良くしたい。それにつきますね。。。

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