大谷ハラスメント=大谷ストレス =日本のあらゆる課題を映す鏡
何かとお騒がせになった大谷の結婚宣言。
これを機に今まで日本で黙っていた人たちが一斉に大谷ハラスメントについて語り始め 、叫び始めました
私もそうだけれど長年の間 、どうせ彼など見たくないのに逐一、彼の行動 言動 そして成果 成功 達成、輝かしい その姿、非のうちどころのない 人生とスタイルと…またよくわかってないくせに人格者であるという完璧性を、
ここまでやるかというぐらい強調してきた マスコミに対して、 相当な疲れを私たちは感じていたらしい
多くの人は、実は感じていたらしい
今やテレビを見るのは、オジイとオバアだけでしかないと言われるが、それでもやっぱりチャンネルをつける
帰宅し、ついチャンネルをつけると大谷をやってる
大谷をやってる
だからチャンネルを変えると、またそこで大谷をやってる…
朝から晩まで何かのタイミングでチャンネルをつけると大谷をやっている!
これはもう苦しみでしかなかった
なぜ彼ばかりをうつすのか ?
そこには、コロナ時代から特別光り輝きだした、そして 話題性を呼び続けた 大谷が 、
私を含め多くの人がコロナやコロナ禍での失速に苦しんでいる中で、 K – POP全体も低迷して苦しんでいる中で、何を大谷大谷と彼だけが輝いているように伝え続けるのか、理解できない気持ちが常にあった
「何でこいつだけが成功するのか」、という醜い 嫉妬感をうみ出したことは事実
嫉妬は人間にとって当たり前の感情だと思っているので、 ここまで成功と達成と輝かしさを1人の人間がまるで独占し、日本人が 、そして世界中の人々が最も苦しんでいる 暗黒の時代に…
しかし今回の結婚宣言で抱えていたイライラと怒りとストレスは 不満は必ずしも嫉妬ばかりではなかったことに気づいた、
というか嫉妬よりずっと大きいものがあったのである、 それは大谷ストレスである
だけどそれを言えない同調圧力があった
だから私もさすがに黙ってきた
大谷ディスり?いや、大谷ストレスは大いなる谷であった
なぜ否が応でもここまで大谷をやらなければならないのか ?と、これを見せつけられることは一種の拷問だったのに、言えなかった…
韓国だと、もう韓国人は社会的に不満があれば、メディアに対しても抗議をしに行くし、それが 大きくなればデモになる
格差についても社会についても政治についても男女差別についても… 問題があれば文句があればすぐ抗議やデモで主張するのが韓国人のやり方で 、そのストレートさが好きです!
一方で、どんなに嫌な気持ちが溜まっていたとしても、内的に噴出していたとしても、 それを内部で片付けてしまいなあなあにする日本人のだんまりと、 ある意味の「忍耐力」にはびっくりする
ある意味、これもマスコミだが、完璧なる人間で、優秀なそして素晴らしい人格?を持っている大谷翔平という男について、 悪口や批判や意見すらも言うなんてもってのほかで、
それを言うやつらはただのやっかみであり、 お前は負け犬なんだろうと思わせるような 雰囲気を作り、
それが 大きな大きな同調圧力になっていった
大谷ばかり報道によってイライラする人は本当に少なくなかったと思う、
けれどもこの結婚宣言において 、やっと、
「もう大谷はいい加減にしてくれ!!」という声が言えるときにおいてが来た
大谷ストレスを抱え続けてきた人たちの、大谷ストレス我慢許容度が爆発したのである
それは伝播し、大きくなり、どんどん伝わっていき、 次々と 実は大谷に疲れ果てていたという本音、 彼をディスるような言い方や 批判する言い方も含め、とにかく ネガティブに捉えてきたこと、大谷ベタベタ報道が嫌で嫌で仕方がなかったという本当の正直な気持ちを、吐露する人が出てきている
今まで 心の中で爆発させていたものを、皆が一気にあらゆる SNS やブログやネットにおける投稿で爆発させている
私も正直、たまりにたまっていたイライラと怒り、ストレスをここでぶつけて解消しているにすぎない
しかし問題はそれだけではない
この大谷ハラスメントは、 構造的・心理的な日本社会全体を全て映し出していると思うし、
日本人の持っている弱さや、日本社会の持っている課題点をまるではっきりとスキャンしたような事だと考えている
そのことについては前回の記事でも詳しく書きましたが 、今もってしてもやはりおかしいと思います
「お相手」を言えないという日本人独自の慣習
これは大谷さんに限ったことではないけど、 特に有名人や社会的な影響力や注目度が高い人に限って お相手は言えない、 秘密にしておくという慣習が日本にはまだある
しかもこのお相手っていう言い方自体が、 いやらしいと言うか 女性を下に見ている
男性は公表して堂々と出てもいいが 、女は 見えない人形のように 扱われ、 女は下がってろ 、後ろに引き下がっていればいい、というような感じ方 をするのである
そして大抵、 いざ相手が特定できれば不器量だとしても美人なんとかって、必ず美人とつくんだよね 。そこも差別的
ところでこの秘密主義、それがその「お相手」にとって最も安全で幸せな決断なんだという考えが、 まだまだ日本の男社会・ 日本の男性にはあるようで、 これ自体が女性蔑視だということに気づいていない
なぜそれが女性蔑視なのか?
それは、女性はもともと 弱いものだから守らなければならない、 守ってあげなくちゃならないという考えが根底にあるからだ
そしてそれを日本では、みんな平然と自然のこととして受け止めている
女性は本来強いものだ
時として男性より強い
本当に女性というものは、 ここぞという時になると男性よりずっと強くなる
そしてトップアスリートであり、トップアーティストである旦那君を見ている限りにおいて、
西洋はもちろん、韓国の男性は、最初から弱い女性など選ばないし、 特に特別な地位を持つ人々は守ってあげなきゃならないような女性など最初から選ばないし 、守ってあげるべきなのでお相手は言いません 、などとは言わない
そもそも結婚は相手があってのもの
まるで相手がロボットであるかのように 、 人格はいいから、とにかく 誰であり 、ブスか美人か バービー人形の選りすぐりを探るかのように 、まるで人形のようにして取り上げるのはおかしい
日本で関心があるのは、 相手が誰であるかを特定したいってことだけ。特定することには躍起 なのに、
相手の人格・ 相手の言い訳 ・相手の言い分 ・相手の意見や意思・相手の人となりを知りたいとか確認したい、 確認しようという意思や 希望 や要望が全く聞こえないのがおかしい
日本人が知りたいのはいつでも相手が誰かであって、その人の人格や意識ではないのだ
つまり有名人の結婚において女性に人格や意思などなくてもいいと言っているようなものだ
相手がいい男だったらいいだろう!?っていう 、そういう男を射止めたのは誰なのか!?っていうこと 、その「美人妻」に興味本位でしか関心ないのだ
こうした社会の目の向き方もおかしいのだけれど 、言わないで守ってあげるという考えも、 一昔前のロマンチックな韓国ドラマのセリフみたいな感じで、 非常に嫌だ
韓国の女性は日本の女性よりずっと強いが 、こうしたトップアスリート ・トップアーティストのパートナーになりたいなら、
自分が前に出て行き、意見し 、意思をいい、 主張し 、私は誰よ!と この私を見なさい!
とでも大きな声で言えるぐらいの女性でなければ続かないし、
そうしないのは、そうさせないのは、それぐらい女性は弱いものだという考えがあるからだ
そして弱い 。実際に日本の女性は弱い
弱くて当たり前と思っているからますます弱い
主張もできないし 、言い分もないし意思もない
だからこの結婚は、かわい子ちゃんと売れ線スターが、そのへんにある平凡な理由だけで一時盛り上がってるような、
なんとなく薄っぺらさを感じる
聞きたくもなかったが、朝またテレビつけたら、「作って欲しい料理は?」などという質問について触れていた。これもまた日本だな〜と思う。
正直日本は後進国に落ちた
こんな質問、他の国では場合によっては許されない
なぜ、女性が「料理」なのか?結婚相手はまだいまだに、料理人。
それが日本の現実だろうか?
海外なら、むしろどんな料理を作ってあげたいですか?
「そりゃ、オレサマの男飯カレーですよ!」が普通だ
まず お相手さんが誰であろうが 守ってあげなくちゃ、と後ろに隠している、 あるいは 隠れているのであれば関係はすでに終わってる 。 厳しい言い方だが トップの人たちを見てきて 、このようなトップスターに対しての相手としては弱すぎるし薄すぎる
どんな分野にいるにせよ トップスタート パートナーになるということは同等でなければならない いやそれ以上の 分厚い力と知恵とが必要になってくる、度胸と度量が必要になってくる
それが全く見えない
守ってあげる秘密主義にしていること自体からしてもう見えない
正直言ってこの2人の 、じゃなくて大谷翔平プラス見えない人形みたいな1人の、 結婚に対する真剣さと重厚感がほとんど見えない
相手秘密主義を引っ張る→相手がどんどんバッシング対象に
お相手を守ると言いながら、 結果的に相手を最も苦しめるのは 、秘密主義を引っ張り続けることだ
最後の最後でどうせ わかることなのに、最初から秘密でいるということは何の意味にもならない むしろ バッシングの対象になっていくのだ
人は何かを 知りたいと思っていて、匂わせだけあり、いつまでもジラされると自然と苛立つ
公人だから当然 、公言すべきことを言わないでいるものに対して、ただでさえ大谷ストレスで怒りが噴出している大谷という対象に、
人々はますます 怒りとイライラを感じるだろう 、感じていることだろう
それをがいざ相手が 秘密 秘密で引っ張り続けられれば、ますます特定と噂話が断ち切れることなくなり、報道も加熱沸騰し続けている
こうした中 、やがて いずれは絶対に分かってしまう相手がいざ出てきた時、 この人へのバッシングに変わっていくのだ
何でお前は出てこなかったんだよバカ野郎と言わんばかりに…
この人は最初から、現れる前から特定される前から嫌われている
そのことを自覚した方がいい
そして自分がそうさせてんだということも大谷君はちゃんと理解した方がいい
守るべき相手を守っていないことに気づいてほしい。つまりこんな前時代的なやり方はもう日本でやめてほしいんだ
西洋人や韓国人たちだったら 、相手がいればもう 堂々と出してしまう
匂わせでも出してそして だんだんと出して行ったり 、バーンと出したり… まあ 隠すことはない 堂々と付き合い 、ベタベタしたり 、キスしたり 、ペアリングしたり、 もうやりたい放題で、
結婚したって堂々と出して離婚してもさっさと それを認める
そもそも 離婚率の非常に高い芸能人やスポーツ有名人だからこそ、結婚も離婚もこそこそ やるべきではなく 堂々とやってしまえばいいことだと思う
はっきり言って相手はこの騒ぎにたえられないだろうから、守るからねってのが、女を下に見て 女性をバカにし、 最もいじめているのはこの秘密主義だ
マスコミも大谷をこれにおいてバッシングはできない 、なぜなら 視聴率をまだ気にしているし スポンサーを気にしているから
スポンサー もまた大谷を使いたいから 、契約を切れないから 、バッシングをやめさせたい
そこで 民間人 一般人からのバッシングは多くなったとしても大谷にはそんなに行かない代わり に、そのストレスが相手に直撃し 、
いつまでもずっと集中し続けることは間違いないだろう 、今のネット社会でなかなか集中攻撃が止まるということはない
これはトップスターにありがちなことで 、例えば BTS に関して言っても 、周期的に殺害予告が起こるほど彼らはバッシングされ続けている
これは誰かが止められることではないし、 いつまでも 半永久的に続くものなの
だからこそそれを 早め早めに潰していくためには 、最初から計画的に最低限のリスクにしておく必要があって、
そのためには秘密主義ではなく正々堂々言ってしまう主義になるべきなのだ
トップアスリートパートナーとして続く条件とは?
テレビは現実をうつさないため 、元メジャーリーガの奥さんの暮らしだの何だのってご機嫌にやってるけども 、
そんな ご機嫌なものではない
私は別にメジャーリーガーの奥さんではない、そんな可愛いアナウンサーでもないし、ブスの女でしかないが
私は 、はっきり言えばもう世界に誇る伝説と化したアスリート兼トップダンサーと事実婚をしている
彼と長きに渡りケンカをしているため、 彼の名前は彼と正式に和解するまでは 言わないことになっているのだけれども 、でもかなりの量、彼のことを語ってきた
また彼を取り巻く K – POP の業界 、アスリートの業界の課題点を包み隠すことなく書いては実際指摘し、課題を逐一 旦那くんに言っては 改革をもたらすためにたくさんのことを進言してきた
もう進言しまくってきてるので 、いい加減それは K – POP に反映されてきているだろうと思う
その影響力は私には小さいけれども言い続けることによって多少には働いているように思える
さてトップスターのパートナーとなるのはどういうことか?といえば 、もう一言で言えば
力強い女性になるしかない
守ってもらう、などというのはもう論外
むしろ相手を守るというぐらいの度量がなければならない 。これからも秘密主義にしたばっかりに、多くのディスりやバッシングや攻撃が 元ファンであった人たちや 、彼をよく思わない人々のからそのお相手にたくさん来るだろうし 、それは半永久的に続くと言った
それにも耐えなければならないし、 なぜ黙っていたのかという批判にも耐えなければならないし 、ふとした怪我や老化が大きくダメージを与えるような分野というのは 、
概して 1回 怪我をしてダメになれば注目度は格段に下がり 、年収も格段に下がり 、そして注目もされなくなる
マスメディアも多くのファンだった人たちも騒いでいた人たちも 、手のひら返しをするように相手にしなくなる
スターは、 そうした山と谷が非常に凸凹した波乱の人生苦難の人生になっていく
だから波乱の人生を 常に乗り切っていく 、その力強さと何より知恵が必要になってくる
知恵と力強さを本当に持てるだろうか ?
相手が荒波を超えていくのにただ頼るだけじゃなく 、彼の腕を掴んでいるだけでなく、
掴むんじゃなく突き放すぐらいのことができないだろうか ?
それぐらいの女性でなければ持たないし続かない。続いたとしてもそれは表面上の結婚ごっこは今いくらでもできる
不倫 などしなかったとしても遊び歩くことは有名人にはある意味 許されてるところもあり…
そしてこうしたトップスターになった有名人特有の 、どんどん老化してダメになっていく自分を許せない見ていられない、という精神的な症状は必ず出てくるものだ
人は老化し、いつか落ちてダメになっていくということを、 栄光をつかんだ人たちはどうしても許せないので精神的にダメージが大きいらしい
成功したことがあるんだったらいいじゃないと思うけれども、どうにもこうにもこういう状況になってしまうらしいのだ
そういう場面でも支えられるのか?
いや支えるとかではない、 支えるっていうのは非常に後手に回る感じで、また女性蔑視 だから
共に歩んで行けるのか 、次の新しい人生を創造できるのかということである
私は彼が、もう現役としては最盛期を過ぎ 、トップスターとして君臨し 、世界の人々の注目を集め世界中にファンがいて何をやっても注目されていた頃とは違うことを知っている
そしてそうした時が来ることを彼自身もよくよく昔からわかっていて、計算済みでやってきた
それでも計算通りには行かなかった
だから苦悩していることも 、イライラしてることも知っている
けれども 自暴自棄にならなかったのはたくさんの例を見て自分はそうならないと子供の頃から もう決めていたからだろう
そしてまた徹底的にマスコミに出ないという方針を貫いてきたせいで、スポットライトをあびるという経験をしていないから 、彼の人生に落差はない、ということもあるだろう
どちらにせよ 彼の最も輝かしい 全盛期は終わった 、けれどもその代わり彼はいろいろなプロデュースをしているし、 巨大スポンサーが今でもついていて 永久アンバサダーをやっているから プロデューサーとしても活躍してるし、
何より今までたくさんの、 世界中の彼を信奉する アーティストやアスリートを育ててきた分 、育成やプロデュースという活動などで 非常に高く評価され、
それを 若い頃から やり続けてきた結果 、多くの人からの信任を得て、 K – POP 界からも信任を得てたくさんの人が彼を ヒョンと呼んで親しんでいる
だから彼のポストはますます地位が大きくなり強くなり 、やがて権力を持ち 、結果的に全盛期は終わったとしても彼のやることは今 、山積みである
そして彼はK-POPを変革させることができる数少ない人となっている
私はこうした彼を毎日カレーを作って下支えするとか言うのではなく 、共に歩んで行きたい
いつもそう言い続けてきた
最初出会った時から、私たちは国連の事業を一緒にやってきたことで縁になったので、
この世界をもっと平和で良い世界にしていくためにずっと一緒に創造していきたいと思っている
だから彼の仕事を私も手伝い、 彼の仕事を見守るのではなくて、共にやってきた
これからもそうしていく関係 、これは 私にとっては誰 が相手であろうと変わらないと思う
そしてそれが一番長続きする本当の関係であると思う
秘密主義を長引かせると離婚する
彼のやり方も羽生くんのやり方もそうだけれども 、相手を守るがために秘密にするのです、 というやり方は間違っている
それはそもそもが女性というのは弱いものだから隠しておかなければ 、後ろに引いといて奥に引っ込んでいてあなたは主役じゃない 、俺が主役なんだ、 俺が主役だから俺を支えなさい、という考えが根底にある
全く尊敬できる 考えではない
2人とも、 なぜ海外でここまで活躍していながら まだ日本人的な女性蔑視感が抜けないのだろうか ?家族の意向が強いのだろうか ?周りの意向がそうだからだろうか ?
日本の社会全体として、男性はまだ 男性絶対主義の男性絶対優位だから、仕方がなかったのだろうか ?彼らの本当の意思 じゃないことを祈りたい
どちらにせよこのような秘密をずっと長引かせているといいことは起きない
その間にバッシングが起きイライラが募る
そしていざ 相手が出てくれば バッシングの矛先はもちろんその相手になり、バッシング さ れ 永遠に噂され、 逐一 覗かれ 、プライバシーなどその時点でなくなると覚悟しなければいけない
しかもこのようなトップスターは、さっきも言った通り人生の山と谷が非常にデコボコしており 波瀾万丈の人生を生きることになる
また年齢が大きく左右するような競技においては 老化や歳が怪我が非常に大きな問題となって のしかかってくる
これは年ごとに大きな問題となりうるんだ
それに加えて 一度怪我をしてしまえば本当に体というのは変わってしまうもので 、これもまた悩み苦しむことになる
こうしたことを背負いながら一つ一つ 乗り越えながら、自分自身の問題も乗り越え、かつ 家族全体の問題も乗り越え、 そして 社会からの目線 バッシングメディアの うるささも乗り越え 、やっていくだけでも力が本当にあるのだろうか
おそらく 秘密主義にしてるカップルたちというのはその辺の話し合いなどが最初から全くできていない
だからこそ秘密にしているのであって、堂々と真剣に 、そして自信を持って2人で生きているのだったらば、最初から相手は出てくるはずである
これを何度も言うわけは、
結婚は1人でするものではなくて 、大谷が結婚するのは人形ではないから、
出てきてちゃんと人間らしく語り、自分の方針や意思や意図 を伝えるべきなのにそれもできないのであれば 、
これから続く 困難と苦難 、
そして メディアの目線 や 日本全国の目線、そういうものに到底 耐えられるとは思えない
もしも耐え抜いたとしても 、プライドから離婚ができなかったとしても、 正直最初からこれじゃもうすでに離婚してるようなものだ
今まで K – POP に関わってきて 、なんとなくだけれども、芸能界を見ていて思うのは 、
きちんと話し合いをしてきちんと全てを公表してしまっている夫婦の方がうまくいっていて、
なんとなく 海外に逃げて行ったり、なんとなく ぼかしている人達っていうのは 、そしてテレビに出てる時だけなんだか知らないけど愛妻家のふりをしたり 、インスタでいい関係であるように強調したりするような芸能人やスポーツ選手たちは、
概して 遅かれ早かれ …大抵はずるずると引っ張るので遅くに、隠れ離婚している
こういう人たちは 本当の意思伝達ができていなくて、心が通じていけなくて 、魂が繋がっていなくて 、要するに大きな人生を乗り越えていく力を2人で持つことができないでいるという ことが多い
だから秘密にするとして、会見で1人不機嫌でいるぐらいならば 、まあそもそもホントの関係ではないからうまくいっているとは思えない
今は可愛いとか相手はかっこよくて 輝いているとかお互いにいいところだけが見えるだろうけれども、 これからブスやゲスになっていき 、しわが増えていき 、活躍もできなくなっていく
その中でもたくさんの苦難が来た時に、一緒に乗り越えていけるほどの創造性を持てる関係だとはとても思えない
私はこういうタイプのアスリートやトップスター の結婚のことを最初から離婚結婚 、と呼んでいる 、頭の中でね
あまり最初からそういうことを言うとディスそのものとか、 嫉妬してるだとか 、ガチ恋でもしてるのかとか言われるが…
ガチ恋なんかするわけないだろう、旦那君 一筋なんだから!!
なぜ羽生結弦の件とひたすらに比べる必要があるのか
わけのわからない 論調の一つに、
ここぞとばかり羽生結弦君のスピード結婚 離婚を引き合いに出して 、なぜか大谷のことは褒めるライターやメディア。
羽生結弦だけを強調してバッシングするという傾向が見られる 、これにも私は納得ができない
まず なぜここで 羽生結弦が出てくるのだろう? 全く関係ないじゃないか
そもそもアスリートの世界がわかっていないようだが 、この世界は一つには括りはできない
更に今の時代、 スポーツも前記事で書いたように アイドルである 、アイドルプロデュースであり、 タレントである
選手という枠を超えているのだ
そしてアイドルであり タレントであることを選んだこの2人は 、確かに道のりとしては似ているところもあるかもしれない けれども、
アスリートの世界はその分野ごとによって全然違った構造を持っている
よって 一緒くたにすることはできない
また 羽生結弦が置かれた立場と 、大谷翔平が置かれた立場というのは全く違うものであり 、すでに引退している人とこれから最も輝かしく活躍するであろう青年では状況も違うということも理解していない
何もそのバックグラウンドにあることを配慮せずに、ただ単に 同じアスリートだからというだけで比べ 、そして大谷を持ち上げるために羽生結弦の失敗を比較に出すということはどうしても承服できない
私は羽生君の実家のごく近くに故郷を持つ
だから同郷の人間として同情してるのでは決してない
おかしいからそう言ってるんだ 、彼のことをけなすぐらいだったらもっとよくない例を出すことはいくらでもできるはずだ
スポーツ選手で結婚に失敗してる人なんてたくさんいるのだから …特にトップ選手 、世界のトップ選手で最初ラブラブでも大抵はこてんぱになって容赦なく疲れたまま離婚しているという例などいくらでもある
そっちの方を出したら どうなのか? 羽生結弦を否定する人たちの言い分 というのは 、
よくよく読んでみれば単に彼が 最後まで うやむやにして記者会見をしなかったというところに落ち着くみたいだけど 、
確かに私も彼は最初から全てを明らかにしておいた方が良かったと思うし、それについては彼もやはり女性に対して下に見ているんだな っていう意識はあるけど…
反省した方がいいんじゃないの 、改善した方がいいんじゃないの 、と思うことは、多々あるけれども …でもバックグラウンドがあまりにも違いすぎる
単に同じようにアスリートタレントスターで 、最近の話だからと言って、比べて 、羽生結弦君だけをひたすら 落とし貶めることによって 、
まるで大谷はいいことをしているというわけのわからない、 理屈のない言い方をすることが全く理解できない
これは加熱する大谷バッシングを少しでも収めようというメディアの戦略 、野球界の戦略なのだろう
こうしたことはアイドルに、プロデュースアイドルのイメージダウンの時によく使う手でもある
まあもっと簡単な例で言えば 、Google レビューでひどいことを書かれた後に、
ステマがこぞってベタ褒めの星 5つのレビューを 何個も書いて イメージダウンを払拭しようとする 、そこに明確な理由はなく 、
ただ単に レビューをあげたいというだけのためにやっているのと同じなんだ
なぜそこまで 大谷を守る必要があるのか ?
羽生結弦君を叱責する ということまでして 大谷を持ち上げなければいけない のか?
大谷のレビューをあげなければいけないのか?
それは 要するに まだまだ大谷は注目株であり、 売れ線だからだ
どうにか大谷を使えば金が入ってくる、金づるが イメージダウンして売れなくなったら困るから、活躍しなくなっては困るから、
単に要するに 金の問題ということ
本当に何の関係もないのに 、別に羽生結弦君がこうした方がいいよと彼に進言したわけでも何でもないのに、なんで 結弦くんを教訓にした方がいいだろうという記事を平気で書いたり 、
羽生結弦君のこうした顛末に対して傷心しているファンや本人に対する気持ちもなく 、比べて彼を下げるのだろうか ?全く卑劣なやりかただ
大谷翔平くらいしか 希望がなくなった日本社会
日本のメディアは、羽生結弦を使ってまで 大谷を持ち上げて守ろうとすること 、大谷ハラスメント、大谷バッシングという言葉が出て人々が大谷のニュースばっかりやってることに疲れたと、嫌だ、嫌いだと、
正直な気持ちをどんどん あらわにするようになってきたというのに、
相変わらず嫌味ったらしいまでに彼のことを逐一 放送している
メディアというのは一体何を考えてるんだろう ?まだまだこいつから儲けられるとそういう思いだろうか?
日本の芸能界を知らないが、少なくとも 韓国の芸能界 や アスリートの世界を見てみれば 、これらは全て ビジネスで、金儲けが全てになっている
そこを見れば分かる通り要は金の問題だ
大谷の心の問題でもなく、 その相手の心の問題でもなく 、羽生結弦君の気持ちでもなく、その元相手の気持ちでも何でもない
そんなことは何も慮かっていない
自分たちが儲けられるか、 儲けに繋がるのか 、カネにつなげていかなくちゃいけないのだから イメージを上げようじゃないか、 それしか考えてないってことだ
そしてついでに言えば どうして野球界というのは低迷していると言いつつ 、大谷のことばかりやるのだろう?
本当に大谷しか注目されるものがなくなったのだろうかとしか思えない
だって他の選手のことなんてまるっきりやらないし全然情報も入ってこないし、 ニュースにもならないから…、
好きだった選手が あっという間に やめてたり 、引退してたり、 移籍してたりしてて、だんだんそんなことが続いてるうちに好きだった楽天も好きでもなくなり 、ファンでもなくなり冷めてしまった
あまりにも報道が偏りすぎている
こうしたことも野球界に影響しているはずなのに 、とりあえず今大谷が輝いてるから大谷だけに注目していると
もうすぐにでもやってくる彼の老化と怪我による ダメージ について考慮しないで、
このまま 大谷 フィーバーを続けて いくのだとすれば 、その後に残るものは何もないだろう
野球界に対する嫌悪感と 、金づるに乗っけさせられた日本人全体から、 結果的に批判としらけた感情と怒りとバカさ加減と人気低迷がもっと激しくやってくるはずである
このアスリート形式を選んだのは結局、大谷翔平
大谷君は何も悪くないという意見もある
私も彼は何も悪いことをしていないと思う
どこが悪いんだろうか? 何も悪いことはしていない
ただ迷惑なことをしていることだけは事実だ
これはメディアだけではなく 、メディアに自分を晒しだし 、いいとこ取りだけしていいとこや輝いてるとこだけは大いに見せるのに、
見せたくないところだけは不機嫌になって見せないというわがまま態度 、そうした 一貫性のない態度は迷惑だと言いたいのだ
この一連の大谷ハラスメントの原因は結果的には こうした立場のアスリートになることを選んだ大谷君にある
先の記事にも書いたけれども今 、アスリートのあり方も多様になっており、またアスリートの立場も多様になっている
だからこそアスリートの生き方も多様になりまたその中で選択することもできるようになってきている
多くの例を見てほしい
そしてその中で大谷君は光り輝く自分を全面的に映し出すことを強化し許可した
そうした以上 、全てを晒すべきではないのか
お相手さんのことだけは秘密にするというわけのからない彼のやり方、 一貫性のないプロフェッショナルじゃないやり方では 、
これから出てくる後輩にも大きい 大いに影響するであろうし 、こうしたやり方は結果としていいことをうみ出さないということを 、
彼こそを教訓にして これからのアスリート や 芸能人を学んでほしい
日本の芸能界に対しては 私は関わりがないのでそこに偉そうなことは言えないが、 K – POP のボーイズたちには是非このような大谷の真似だけはしないで欲しい
匂わせもしないで 秘密主義もやめて付き合うなら先生 同等と付き合いましょう!
結婚するのなら堂々と言いましょう
女性とは対等な立場でいましょう
相手の女性は出てきてちゃんと自分の意思と意見と思いを伝えましょう
自分自身が結婚宣言するのです
そのような人とそのような力を持った人と 付き合って結婚してください
どうか大谷のようにはならないで
結果として 私に言えることは、ここまで 日本のメディアが騒ぎ 、そして彼を守り 、持ち上げるというのは 、プロではなくなって しまった 羽生くんをディスってでも大谷を持ち上げてまだまだ儲けたいという 、
そのしたたかなやり方にしがみつくしかないほど、結果的に野球界も日本社会全体においても
スター不在だということである
話題になるような人が誰もいないから、 とにかく彼を全面に出す
彼しか希望の光がない、 金づるがない …というわけで日本にはスター不在 、面白いものこと不在 、コンテンツ 不在 、エンタメ 不在 、スポーツ 不在 、アスリート 不在の状態が延々と続いている
つまり 文化が盛り上がっていないということだ それをも今回の件は露呈してしまった
大谷翔平を教訓として変わってほしい日本社会
本当に今回の大谷翔平結婚宣言は 日本社会の 哀れな慣習と哀れな文化の実態 、スポーツの実態とそして偏ったメディアの戦略というもの、女性蔑視主義というもの、あらゆる課題を突きつけた
いろいろな問題が ここから見えた
深掘りしていったわけではないけれども 、旦那君もアスリートをやって、 今も命かけて オリンピックに向かおうとしている旦那を前にしながら 、アスリートとは一体何なのか ・芸能人とは一体何なのか、
ということを考えるためにも私はこの一連の問題を自分の課題と1つとして見ていた
だから余計に気になり、余計に調べてきたけれども 、その中で見えてきたのは日本という国のあらゆる課題であり 、大谷翔平 1 人の問題ではなかった
相手の問題 、女性の問題 、女性とは何かという問題 、メディアの問題 、 野球の低迷の問題 、スポーツの問題、スターのあり方 の問題 、日本文化のあり方の問題 、ジャーナリストと呼ばれる人たちの言ってることの いい加減さの問題 、
そして メディアの報道の仕方の問題… あらゆる 課題として出てきたと言えるだろう
そしてそれらは人の気持ち一つで簡単に変えることができる領域である
これは決してイスラエルとパレスチナのように大きな歴史的な問題ではなくて 、
本当に人の気持ち一つで 簡単に変えることができる改革することができることだ
だから 多くの人にはこのことをただの現象として 、ゴシップとしてではなく、日本を映し出す鏡として見て 、一つでも多くの 有名人のあり方 日本社会のあり方の変革につながっていければいいと思う
それを思い、多少 きついことも書いたけれども それも変革を強調したいがために書いた
誰に届くとも知れぬけれど…