写真出典:スカパー番組宣伝サイトから拝借しました
このシリーズ記事は当初「ヘタレカンフー女子日記」でしたが、
LoveLotusでの日記と同じになってしまうので、違うテイストにするため、
タイトルと内容を変更しました
日々の武術修行を、天才武術家の友人翔宇と語り合いながら、
LoveLotusよりより深掘りして書いていきます🌸
少林寺のカリスマ先生が やっとオンラインで マンツーマン グループ レッスンを始めました
もう10年越しでしょうか… オンラインでのレッスンを待っていたのは
私は 武当派に属していると言いましたが、
中国では 複数の 流派 、複数の武術をやって当然 OK です
日本のように 1人1流派とかそういう 狭い考えはありません
何度も それは言っていますが、あまりにも日本人にそういうことを言う人が多いからです
バイアスを覆しましょう
これは日本人が自分に生徒を囲みたいから言ってるだけで、それが本当に通念になってしまったことを意識してください
確かに 1人1流派でやった方がそれに集中しそれがうまくなることは事実でしょう
でも結果的にはそれだけです
生きてる間は短いので、せっかく武術が好きで武術が楽しいと思えるんだったらこんなにもたくさんある 中国武術、そして世界の武術 、舞踊、伝統技法、新種競技、ダンス…いろいろなことをやってみても いいと思いませんか ?
そして自分の世界を、視野を、異文化理解を、
領域を広げていく
私が知る限り 1人1流波と言って頑張って固辞している人、 特に古い先生たちや、俺は ロックダンス しかやらないんだとか言ってひたすら同じダンスしかやらないプライド高い系人とかっていうのは大概世界が非常に狭いです
ものの見方が狭く、そしてそこで得た知識しかないのでひたすらそれで人を論破しようとする傾向があります
なぜか偉そうにしているのもそういう人たちが多いです
幅広くいろんなことを学んでる人は、色々 苦労して、色々努力して、色々体験、体感して、色々は人々に出会ってそこまで来ているので、人間が柔らかく 、また 経験値が高いゆえに人を理解する心があります
つまり 武術をやるっていうことは一流派などにこだわるべきものではなくて 、自分自身のマインド、柔軟な心、 ヒューマニズムが一番大事なことですから、
それを磨くのには一体何が大事か っていうことをまず考えるべきです 。一流派だけに固執していると それが絶対できないと私は 断言します
世界は広いのですから! そして 多様なのですから !それを 武術を通して理解するためにはいろいろな経験を積んでいくべきです
私はみんなにも、 K – POP のボーイズたちにも是非それをおすすめしたい
ジャッキーチェンだって ジェットリー だってみんないろんなことができます、 みんな子供の頃から試してやっています
自分流のものをそこから作っていく人もいます それが普通なのです
1つの土台として自分の 主流の流派があったとしても 他のことをやってはいけないということは全くありません、 本当にそれは偏見です
私たちはあらゆる 武術を学び 、あらゆる 流派でも自由に学んでいいのです
ただ その前に基礎をちゃんとしなければ、
どの流派もできないし、流派と流派が混じり合って混乱してしまうでしょう
だからこそ基礎は大事です
まず最初にきちんとやってください 、
それから 自由に選べばいいのです
段階があるって言うことですね!
さて 私 は少林寺の武術も大好きなので …というより、ある先生が好きでずっとこの先生に習っては来ましたが、
本当に単発の練習しかしてくれない人で、
あとは動画を見るしかありませんでした
しかしやっとオンラインのレッスンを始めることになったようです
でもわたしの今は、ウクライナの会社の件が主だって辛く、身も心もボロボロボロ
それで本当に少林寺の厳しく 険しく激しい あのあの武術についていけるだろうか?と 思いましたけど、それにお金もそれなりにかかりますけど、
悩んだ末 やはりこの道を選びました
もともと ずっと願っていたことですし、 大概の武術の先生たちは 気まぐれで、 その時々の気持ちで考えては、やることも変えていきます
一度 オンラインでやると言っても、なんかあんまり ピンとこないなと思ったら1回でやめてしまうことも よくある話です
他の国、他のアジアでは、 日本人みたいにかっちりしていないので…
だから今がチャンスだと思いました
心身が辛いからこそ、 運動は脳にいいと言われる研究が非常にたくさん出ていますが 、
心身が弱ってる 今だからこそ、 弱ってる なりに 少しでも体を鍛え、また心を清々しくしていくことができれば とも思いました
健康への一歩一歩を進んでいけるのではないかと、願いを託して受けることにしました
まあ 最初のレッスンから本当相当 厳しかったですね!
今まで、少林拳の内功をひたすらやってきました
基本の基本です
それでも、ぜんぶちゃんとやるとかなり汗がでます
しかもすべてがゆっくりなので、ぜんぶちゃんとやろうとすると、うんざりすることもありました
でも、これをしないと身体がしっかりしてこない、という感覚が、めきめき出てくるのです
軸、核、体幹、心身の土台、がしっかり作られないと感じる瞬間が出てきます
だからこそ、内功は続けるのに退屈だったり、楽しいというよりは、爽やかになるものですが、
効果があるとわかっていてもさぼりがちになります・・・
今回は、レッスンは最初からかなりのウォームアップでした
本当の少林寺ウォームアップだけでね 、これだけ大変なのかと思うぐらいでした
大汗かきますよ
オンラインとはいえ 本格的です
やっぱり先生は子供の頃から鍛えてるだけあって、 オンラインでもその動きの美しさがほんと 見惚れるほどです
見てるだけでも もう 楽しいというか 美しいというか 感動的です
人間の身体の可能性とその可動域の無限さ、 そして美しさというものを彼は教えてくれます
もちろん 人間性もあってのことです
さあ これからどんな授業が進んでいくんでしょう
ゆっくりと進めたいと思ってます
毎日のように オンラインのレッスンはありますが 、単位をこなしていけば出るのは自由なので …そこがオンラインのいいところですね
だけど私はその他にも 武術の 学校、 コース、レッスン 、仕事…たくさんありますからちゃんとこなしていかなきゃいけないのに、
少林寺に夢中になって 、また最近インドのカヤリパヤットにも夢中になっちゃって、
全く 困ったもんです
本当に本気でやらなきゃいけないのは 武当派で、朝から晩までずっと武当派をやらなきゃいけないのに !笛も吹けるようにならなきゃいけないのに!
すっかり 中国武術も、一部の 中国 伝統文化や カンフーに憧れる 欧米人 に人気があったものが 、
陳情令、三世三世、シューカイ、シャオジャン、山河令などの日本での絶大な人気で、
ドラマを通して日本人にもかなり 浸透しました 。 ここで 特徴的なのは、韓流と違って 毎度毎度 世代別に ファン 層が変わるというのではなくて、ファンが本当に一気に 若年層から高齢層まで広がったということです
まあさすがに 中国 、遣隋使を送った時から 日本人にとっては 憧れの大陸であることは変わらないのかもしれません
これが大きな 武術への関心、 カンフー なんて アホくさいというようなイメージの打破 、そして 中国と 日本という古代からの繋がりのある国との、友情の架け橋の一つとなることを願ってやみません
もちろん一番求めることは自分自身の心と体の 清々しい 健康です
健康のためにやりましょう
自分の健康はみんなの健康 、みんなの健康は世界の健康、 地球の健康です
それを叶えてくれる 中国武術は本当に素晴らしい古代からの贈り物です
辛いことの多い年だった、 来年なんかも良いお年なんか来るわけない!
でも自分が健康になっていくために 、平和になっていくために 、そして幸せになっていくため 創造的になっていくために
今年は あらゆる努力をし、あらゆることを試して、 あらゆる チャレンジを超えて、 あらゆるチャレンジに挑んできた
結果 得たものもあるし、沢山 ひどいこともあった けど、
ひとまず 得たものはもっと得ていくだろう
ならば得られるであろう宝に意識を集中しよう 、ひどいことは お焚き上げとともに 燃やしてしまうのだ
世界も燃えている、意味のないことで
残酷なまでに …
こんな時に誰が本当の意味で幸せで健康でいられるだろう?
でも少しでも世界のために何かできるはず
でもその前に自分のため に自分を大切にして健康にして幸せにしてどっしりと地に足をつけて、 それでまた燃えている世界を 柔らかい世界にしていくことに 生きてる間 少しでも貢献したいなと思う