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武術とボディワークで美しく・強く・やさしく・創造的に。

プロデューサー昇進!から大転落のわけ

特にここ数年、人生の波が激しい。

良いことがあると、必ず嫌なことがあり、良いことが喜べない。

あまりに辛いので、半年前に占いに行った 。人生2回目の本格的な占いで、 自分も占い先生 やってるのに、自分のことは自分では分からないから、とにかく誰かに観てもらいたかった。

もちろんある程度のことは分かるけど、占いが全てを語れない ことは、占いをプロでやってるから知ってるので、だからこそ複数のタイプの本格占いで、 どうしても客観的に自分を見れない限界を越えて理解したかった。

中国系の 占いで自分の運勢を見てもらったら、案の定、 とてもいいことがあると同時ににとても嫌なことがある 、その繰り返しが 、 荒波のような 繰り返しがここ何年も続いて、 さぞかしつらかったと思うけど、もうすぐその時期も終わるので よく乗り越えましたね、 よく頑張ってきましたねと言われた 荒波時期を、終わりの 時期になって知ったことはある 意味、運命的タイミングだった、不幸中の幸い、 幸運だった 自分は何かいいことがあると、 必ず 嫌なことがあるという、 そういう時期 なんだと、 プラスマイナスゼロ なんだと、結局何かすごく努力したとしても ゼロ だから何もえられないんだと、 そういうことが最初からわかってたら、どれだけ辛い日々 送ったかな?ただでさえ つらかったので

とにかく 自分でも変だなとは思っていた 、それこそ占星術もプロとして行っているのだから、自分の運気の流れを見た方がいいと思ったけど 、

自分のことだから 直面するのが嫌だったのもある。

まあそういうわけで、今回のプロデューサー 昇進の話、 ものすごく大きな意味を持つ。 私の立場、 肩書き、 今まで積み上げてきたもの …それらが変化し評価され自分の立場も変わるという そういう大きな幸運になるはずだった 、

でも私の中では こんなにいいことがあると 絶対に何か後ろから押し倒されるように、次には嫌なことがやってくると感じていた、それは絶対やってくると

今までのパターンからみても、今回は幸運が大きかったので、嫌なこともまた大きいだろうといつも それが気になっていたし正直に言えば 恐れていた

そしたら案の定 やっぱりそうだった

この レベルの昇進になることに対し 、それは認められないという 多人数反対派が、 みんなで一斉になってそれを反対して攻撃してきた

本当にしんどかったし それを マネージメント もしなければ 諌めることもない会社に失望した

ウクライナの会社に長年いて、ウクライナ人の気質には呆れるし、 正直言って大嫌いだったけど 、いい人たちもいて、それに支えられて ウクライナに愛着を持ち、ウクライナという国を応援したいという気持ちもあって働いてきたけど、

反対派が一斉に私を叩き始めた。 私はプロデュースするのにふさわしくない、アーティストにふさわしくない 、それほどの人間じゃない… そのレベルについて 叩くだけではなく、ヒートアップしてくると人種差別や 女性差別 もどんどん入ってきて、

言葉がどんどん 荒くなり、 差別用語 なんて普通に出てくるようになった。 そして私は ヨーロッパに住んで長いのに 、海外に住んで海外に仕事をして長いのに、それでもこの人種差別の猛攻を受けて傷ついた 正直 ここまで攻撃されることになるとは、 嫌がらせを受けることになると思わなかった

人間が劣化してるの? もともと 差別は厳然として存在している、でもまさかここまで 追い詰められると思わなかったし、そのやり方がひどく 残忍 だった言葉も めちゃくちゃだった

それをまた会社に、ディレクターや マネージャー トップの方にいくら訴えても、ごめんなさい 何とかしますと言うだけ、

そういう形式的なメールを 送って誰も何も親身になって考えてはくれないし、誰もそれを解決しようとしなかった

むしろ 担当者が次々に変わり、 1時間ごとに変わる時もあった だからそのたびに経緯を説明しなければいけない 、証拠を見せなければいけない、 そして議論しなければいけない

この問題に関して一貫したプロフェッショナルなサポートディレクターがいなかったから、 ありとあらゆる多国籍軍に経緯を説明しては説得しては議論しなければならなかった

最初のうち、 私はここまで頑張ったんだから ディレクター プロデューサー アートディレクターに、 意地でもなると、 はっきり言えば死んででもなってやる頑張ってやるという決意を固めて戦っていた

でも もう さすがに 100回ぐらい やり取りして…何人かな… 多分 60人ぐらいの人 、次々と変わる 担当者に説明してると、 さすがに メンタルがやられ身体もやられた

元々 健康がそんなに良い 状態ではなかった、 力いっぱいパワー いっぱいっていうわけではなかった 。だからこのように追い詰められて ますます 身体は弱っていくし 脆弱化し、もちろん それは心傷ついて 精神的にも参ってしまった

完全に参ってしまって もう最後にはどうすればいいのか 何も思いつかないし、 考えられない状態だった

何を話して、誰とどう議論して、誰が何を言ったかも どうなっているのかも さっぱりわからなかった

今までの経緯を真剣に且つ冷静に精査することなんてできなかった 、私はもう生命力を使い切ってしまった

気持ちが高揚あるいは落胆したりで、使い切って考えが働かず、動かなくなってしまったんだ

それでも 一番嫌だったのは 人種差別 と女性差別を会社はある意味 容認していたことだ

私が何を悪く言われようがひどく 言われようが傷つこうがお構いなしで、決してそれについて謝ろうとはしなかった 差別とか 人権 という言葉は 決して彼らは使わなかった。

一生懸命 訴えても 人権の問題ではないとしたかったんだろう、 そのような 言い方はせず 「お困りのようなので 助けますから待ってください」の一点張り だった

まあこういうことは日本の会社でもいくらでもある 、今日もまたどこかでセクハラやパワハラ モラハラで傷ついている社員が日本人いることだろう 、不条理を味わってる人は日本中にいる

だけど この会社、 とりあえず グローバル企業であり 、優秀なエンタメ&教育コンテンツを作っている ソフトウェア企業として表彰されたこともある

アメリカの厚意で戦争が始まってから アメリカにスタッフ、本社、支店 も移すことができるほど アメリカに優遇されてきた 、 それほど優秀な会社であって 社員も世界中にいるし、 多くの人がIT系なら知っている

そういうブランドの大きな会社なのに 、それでもこんなにも 中身がひどい 非ー人道的だとはさすがに思ってなかったので 、完全に コテンパンに潰されたという感じだった

そして自分にとってもっともっと大事なもの、 愛する人や友達との関係や自分の大切にしている個人事業などが全くできていない 、やれる余裕も時間もなかったことに気づき、 大事なものこそがおろそかになって怠惰になって やらなくなっているのにも気づいた

それで私は考えに考えたけれども 最終判断を 選んだ。 最後に 私がスタッフからもらったメールを見てこれは 次はない、同じことの繰り返しになると思ったので、やめる決意をした

最終的には 私はもしかしたら プロデューサーになったかもしれないのだが 、でもその可能性を振り切ってでもやめることを選んだ

それほどに追い詰められていたし会社は追い詰めてきたんだよ、 内容の詳細はもう思い出したくもないから書かないけれど、 世の中は まだまだ 人種差別が根強い。

そして それはおそらく 戦争や コロナ や グローバル経済 格差などで もっと 根強く、 暴力的なものになっていると思う

そしてもっと 問題なのはそれが当たり前化してしまっていることだ、 トランプが出てきてからかな? 人々が暴言を平気で言うようになった、会社の中ででさえ 会社のディレクターや マネージャーさえスラング使ってディスるのである

そういうことが当たり前に平然とやってのける そういう社会に世界的になっているというのが 本当に事実として見えた

正直言って絶望的な状況だったんだけど、私がやめることを決意したもう一つの理由がある

それはもう やめるかな! と悩んでいた時、 偶然だけど、わたしの本気師匠の一人が、 オンラインのレッスンもとうとう 開始すると言って生徒を募集しているとメールが入ってきた

その師匠には本当に長く習ってきたけれど 個人レッスン以外、一切しない人だった

頼んでもオンラインのグループ レッスンや、みんなが受けられるようなレッスンをしない人だった

でも彼も次第に有名になりその完璧さ、そして PR つまり プロモーションの上手さがまた すごいところがあって、寡黙で自分をあまり出さない 武僧の人たちの中では 世界に中国武術を広めるという その使命の一心で、

本当にかっこいいプロデューサーをつけて プロモーションをし続け、 で 、本人も事実イケメンだしスタイルはいいし、 俳優さんには全くできないすごい武術も自分で本気でやってしまうし、 振り付け ももちろんのこと、あらゆる イベント や パフォーミングアーツの振り付けもやり、 先生、アーティストとしても活躍して、

今や世界中で暮らし、中国武術を世界に広めているカリスマなのだ

彼のレッスンを受けたい!でもこんな時、今の体力でできるだろうかと思ったけれど、 収入源がなくなる としたら貯金を崩してでもやるつもりかと自分で思ったけど…

でもこれもタイミングだと思った 。武術家は 本当に 気まぐれで、1回 始めたと思った レッスンをやっぱり自分には合わないとか 生徒とやっていけないと思ったりすると1回限りで終わったりする

だから 取れる時にレッスンは取っておいた方がいい! これは本当に事実だ

そういう経験を何度もしているので これはタイミングだから何とか 受けようと思った

いざ 受けることになれば、 私は 今武術を何種類も学んでいる、 そして教えている最中なので、完全にそれに集中しなければならない  

それを考えると プロデューサーになるかならないかなんて…バカバカしい話のように見えてきた

だって そもそも こんな会社から派遣されるプロデューサーの話なんて、金だけ取られるだけ なんじゃないだろうか?

本当にもうウクライナというところはまだいろいろ考えや人権意識とかないと、すごく感じていたので、ウクライナの会社はもう 全く当てにしていないし 、今回の件で、本当に相手にもならない会社だとその時すでに思っていたから 、

名残惜しい プロデューサーへの道ではあったから大分 私は悩んだけど、それを、その道を捨てた その可能性の道を

でもまた私にとって長年の夢だったものの道は開けた

本当に不思議な話である

夢の大きなドアが 開いたと思ったらバタンと閉じ 、また鉄のように開かなかった別の大きな流れである 扉が開いたんだから!

それが同時に起きたのだから

プロデューサーになりK-POPをどんどん変革していくぞ !と息巻いてたがその道はあっけなく 消え…というより めちゃめちゃに傷ついてボロボロになった上消えてしまった

でもある意味ではもしかしたら 近づいたかもしれない 、それは皆が中国ドラマに夢中になってて自分たちがエンターテイナー なのに、中国ドラマにはまっちゃって 沼落ちして、 ああいうのやってみたい!という要望が以前ものすごく多いから

マーシャルアーツコレオグラフィーとは、ダンスムーブメントにまじえていくものだとしても、全く違うもので、まず武術の基本を長年やってからでないと、この分野にいきなり入れません

それをダンスモドキの武術を勝手に見て真似して 踊ったり 、武術と武道と カンフーと新種競技との違いもわからず 、ごちゃまぜに混ぜ合わせて やってみたりと、…人の変なことになってます

ボーイズのみならずガールズも熱心なカンフーファンの今、きちんとそれに答えられる武術指導者というのは非常に足りていないので 、 彼のようなカリスマ的武術家に改めて基本から習うことができるというチャンスを得たことは、 K – POP の彼らにとっても憧れの ことであろうし、 希少な 体験だし、 ますますますアジアンボーイズグループやソロボーイズに対して大きなサポートができることは間違いない

肩書き よりも中身を重視するならば 、当然のことながら カリスマの先生に習ったことを下地に、幅広い武術やボディワークを教えていくことの方がずっとずっと彼らのために なり 、またエスタブリッシュされたアートへの進化に貢献できるだろう ほんの少しでも… これからの私はわからない 新しいものになっていくのは事実のようです

またまた 、結局は旦那くん頼みに戻った。結局私のプロデューサーは旦那くんだから 、旦那くん さえ 扉を開いてくれれば、 K – POP のボーイズたちのあの可動域の広さと、 天才としか言いようがない クリエイティブ力、技の数々をもって素晴らしいアートが結実するのを、武術コレオとしてサポートすることは、いつか必ずできることだろう

でも正直、わたしはもうアイドルとかボーイズグループとかエンタメとかもういいや…

健康で穏やかでしあわせになることを第一に考える暮らしをする!

アイドルとかエンタメ業界はその真逆だからである、あらゆる意味で、何もかもめちゃめちゃだから、人々を売り物にしてる世界だから、健康を大きく損ねる

アイドルなんか目指さないでね😳

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