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KPOPアイドルになりたい!KPOPで働きたい人へ

©CLIO

🙂この記事は「K-POPアイドルになりたい!何でK POP とつながれるんですか?」を改変したものです

Twitterで3年間もBTSについて書いてきたので、もうSNSでKPOPは題材にしない、と思っていたんですが、やはりBTS不在の今でもKPOPには一定の人気があるようです。

カンフーや古典アジア武術について書くにも、誰かに興味を持ってもらうには、多くの人にとってとても縁遠い武術から入るより、KPOPと絡めて書いていったほうが、入りやすいし身近になりやすいと思い至りました。実際私はKPOP業界に武術を指導する立場であり、KPOPと武術はつながっているものです。

ただ私はもともと、
①武術家の友人を作りたくてSNSやブログをはじめました
②またアジア全域武術、中国ドラマ、伝統アジア文化に興味のある方とつながっておしゃべりしたいからはじめました
③また初心者や女性でもできる全く新しいタイプのカンフー・基礎アジア武術教室を紹介し、レッスンに来てほしいからはじめました

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で、ほんとにKPOPプロデューサーなの?

はい、自称KPOPプロデューサーです❤自称です。

先日ジャーナリストの松谷さんが、日本と韓国のエンタメ事務所のシステムはほぼ同じと語っていましたが、厳密にいうと多少は違うかと思います。というか、厳密に言うとかなり性格、性質上違う。そしてどんどん新しい世代交代があり、変わってきてます。旦那君も新しいことばかりしているので、秒単位で変化する世界。日本で知られている事務所は、既得権益層がいて比較的古いかもしれません。その横で知られざる傑作が生まれ続けてきました…

うちは男兄弟が多い、でその一人は高校の時から音楽業界で働いてきたので、JPOPシステムを知り尽くしているし、むしろそれを創って来た側。

そこから得る情報からすれば、KPOPはJPOP業界とは違い、よりオープンでフレキシブルだと思います。

これはアイドル候補・アイドル・練習生に対してではなく、制作人に対してです。

始めたもの勝ち!KPOPのプロデューサー

まず、私の知る限りですが、各アイドルやアーティストの何らかのイベントやプロモや立ち上げのために、それを思いついた人がプロジェクトを始動します。始めた人がプロデューサーです。

つまり、始めりゃ誰でもプロデューサーです。だから「自称プロデューサー」だといったのです。

よくあるイメージとして、「やけに偉そうなおっさんが、若い子達に偉そうに指示して何かをやらせる」というのがプロデューサーというのがありますが、それはひと昔前で、今のプロデューサーではありません。

今も特に日本は偉そうなそういう人もいそうですが、韓国は今ではどんどんそこはフリースタイルになっていて、新しいプロジェクトを思いついたらやります!と提案して、勝手にプロデューサー宣言してプロデューサーになります。

そこに、各担当分野のプロデューサーがつきます。そしてそれをディレクションするディレクターがつきます。そうやって制作チームが編成され、これをどう構成するかも、言い出しっぺが決めます。


つまり、
言い出しっぺ=プロデューサー
言い出しっぺ=ディレクター
言い出しっぺ=プロモーター
言い出しっぺ=制作リーダー

ということです。
つまり、「私がプロデューサーだ」といえばプロデューサーなのです。
(私が知る限り。そうではないシステムの事務所もあるでしょう)

KPOPで成功するには、偉くなくても偉そうにせよ

つまり、KPOPでは自分から偉そうになにかを始めていかないと、やっていけないです。日本では、おそらく偉そうな人にひたすら気に入られてその下で仕事をせっせとし、企画が時代にあわないと思っていても、不本意でもなんでも、仕事としてついていく、感じでしょう?
でも韓国人は自分の主張をかなりはっきり伝えますし、意思がはっきりしています。これも、結構その人の持っているステータス・カネ・コネ・バックグラウンドなどなどで、年齢は関係なく威張るレベルが決まっています😁

自分は強い、と思えるスペックの人は、威張って自己主張していきなりプロデューサーでもディレクターでもやり、いきなり企画だしたりプロジェクトだしたりします
そこで、偉そうなオジサンとかに、遠慮はしません、少なくとも制作部門の人達は。

だから、すごく若くても実績があればプロデューサーとかになってますし、偉そうなこと言うしやるし、勝手にプロジェクト始めて勝手にやめたりする。日本の常識は通らないので、気をつけましょう。私の仲間などはプロデューサーどころか、会社社長とかもいるし、皆自分から名のり上げてのし上がってくるのです。これがほんとの競争社会ですよ。

旦那君みたいに、事務所なんか最初からいやで、独立事務所を自分のためにつくり、それでいろいろ事業もやってみたいな人もいるし、それぞれかなり積極的になんでもやりますよ、やろうと思うことは。
だからグループでも妥協は本当はしたくないけど、投資してくれた分は回収しなきゃなのでそこまでは事務所の言いなりでも頑張る、でも本当の意思は根底では絶対曲げないですな、韓国人は。

なのでグループなんてほぼほぼ解散寸前でしょうな〜どこも。だってあまりに皆自分の意見を通そうとするんだもん。事務所は、解散まではさせたくないから、なんとなく解散みたいな感じで、あるけどやってない、ずっと閉店セールしてる店みたいなグループたくさんありますね。

韓国社会は年齢や過去ではなく、ハイスペックかどうかで決まる


再度になりますが、韓国では若手でも大威張りで企画を出し、すぐにそれを始めます。
昔から儒教の影響で、年が上の人が偉いとか、年配の人には頭が上がらないとかって、未だに日本の韓国本とかには書いてありますが、全然今は違います。

年齢じゃないんです、スペックなんです。友人いわく、「たしかに昔はダサくても無理でも年上優先だった。でも今は年齢は関係ない、それよりステータスがある方が上。年上の人を敬う文化は形式上あるけれど、仕事とか細かいことになると、自分の意思を通して自分が成功を勝ち取るために、だから皆が競争し続ける。」「今の韓国社会は年齢順ではありません。ハイスペック順です。年上を尊敬したててあげるという風潮は減る一方、ハイスペック人をリスペクトし彼らの発言権が強くなっていっています」

スペックを上げるべく生まれたときから「頑張っている」、競争している可哀想な社会でもあります。
でもここで大威張りしてしあわせな生活ができるように、彼らはスペックを上げて、実績を上げてものが言える立場になろうとします。

只者が何を言っても、権力権威社会である韓国では誰も聞きませんが、実績やステータスがあるものは、若くても威張っていられます。

だから皆、高学歴好成績高実績をつみます。
これを韓国ではスペック積みといいます。

どんなにあなたがダンスがうまくても歌がうまくても、高卒ではその時点で、スポイル。大学はアイドルでさえ高学歴がいいのです。だからせめて大学にはいきましょう。大学ってのはわたしからみると韓国人にとってその人を判断する大きな要素の一つになっています。

でも、才能があると見出した人に、ほんの一瞬儲けになると見た人に、使われて捨てられることはあるかもしれない。けれど、尊敬を得て、長い目でみて成功し、投資してもらうには、目に見えた学歴と経歴が多くなければ、なかなか重宝はされないでしょう。


それでもなんで私がKPOPプロデューサーなのか?


私がKPOPという世界に関わるようになったのは全くの偶然で、何らの興味も意思も関心もありませんでした。
もうこれについてはTwitterで何度も書いたので端折りますが、簡単にいえば私は全く違う分野から偶然関わるようになっていっただけです。

私は国連関連の事業のリーダーをしていました。そのPRのために世界中からアーティストを集める必要があり、世界のアーティスト達、直感的にいいなと思うアーティストにどかどかと参加依頼をしてきました。

そこで一番乗り気になってくれたのが、韓国のアーティスト達でした。

彼らは主に海外進出していましたが、自国のK-POPアイドルたちとも繋がりはありました。海外進出を前提にしている今の韓国エンタメは、海外で成功した人をリスペクトし、彼らに仕事を依頼することは多いというより、当たり前に関わっています。彼らはいり混じっています。

ここも自由度は高く、とにかく実績・権力・実力さえあれば、制作人はあちこちで仕事しますし、自分から仕事をふっていきます。こういう中でとりわけ活躍している人と一人でも出逢えば、あとはどんどん縁でつながっていくし、自由だから自由に仕事に誘われます。


韓国ではなによりウリ。
韓国では縁が、人脈がものをいいます



こうして、国連の活動から、韓国アーティスト、K-POPアイドルたち、というようにつながっていったのです。

縁がすべてでした。
縁が私を、KPOPの仕事まで導いたのです。
でもそれは、私が狙っていたことではありませんでした。

私はいつでも国連の活動のことを考えており、国連に関わるアーティストととりわけ仲良くなっていきました。国連を応援すると言ってくれるアーティストと深い仲になり、いつしか夜中に悩み事を聴くため、長電話するまでになっていきました。

その数は何百人となり、すっかりその頃にはKPOP通になっていました。それで、国連のプロモーションと入り混じりながら、図々しくもKPOPのプロモーションや、PRや、動画制作や、配信企画やら、日本語指導や総合的デザインに関わっていました。

すると、勝手に友人が私を大型プロジェクトディレクターやプロデューサーに指名したりして、勝手にプロジェクトが始まったりもしました。

ただ、この勝手さと自由さは、どこまでも勝手なので、突然始まったプロジェクトは、突然終わったりもするのです。

まあ、とにかくわたしのそういう「狙ってない」ところが良かったのではないかと思います。
KPOPに関わることになっても、私は国連のPRになることを前提にしていました。

そこで成功しようとか、推しがいるから会いたいから続けようとか、アイドルになりたい(そんな歳じゃないからとーぜん考えてない)とか、より目立ちたいとか…そんなのはなく、とにかく国連をサポートすることを通して世界の人々の役にたちたかったのです。

ボーイズが世界的ヒットに!

私が手掛けた仕事でアイドルやアーティストがもっと有名になり成功すれば、もっと国連のPRに貢献することになるじゃないか。という考えでした。もちろん、それはアーティストのステータスも上げることになるので、アーティストやアイドルにとっても歓迎なことでした。

その下心のない情熱が通じたのか、私はなぜかどんどん縁ができていきました。あの時は奇跡のときだったと思います。

そしてなんでも意見するようになっていき、某アイドルプロモーションに成功して世界進出させました。

いつも思いますが、私のプロデュースやプロモーションの仕方は他の人とは全然違います

そもそもが音楽かぶれでも音楽業界 マニアでもないし、どっかのレーベルの正規職員でもない。国連を通じて出会った仲間や旦那君から来る仕事を、お手伝いさん的にやってきただけです。だからこそわたしのことなんて日本では誰もしらないし、古家さんもとーぜん知らないでしょう。でもわたしはK-POPとかなり深い絆がありました。それを、 むしろ 誰にも知られなくて良かったと思っている。

知られたくなかった 、私のやってることを聞きつけてテレビで成功体験日本人みたいに出させられたりしたら、もうたまったもんじゃない。

KPOPという白熱のクリエイティブ力と自由と個性の世界で、自由にやって気ままにやってきたかった から、本当に誰も知られなくて感謝です。

今でも知られたくないしその必要もないので、旦那君が誰なのかは絶対にわからないようにしています。

一度それがわかってしまえば、すぐ検索する人が出て、あっという間に彼の持つ人脈すべての人が出てきます。それは、ある意味有名人達のプライバシーを傷つける可能性もあるのです。それほど、今や彼は影響力が強いのです。(ちなみにその中には日本人の超有名人も結構います)

名もなき存在として、名目旦那君のサポート役として、今でも国連プロジェクトのリーダーとしてあちこちで必要とされることをしていれば十分です。一番したいことは、ボーイズグループ達の悩み苦しみを理解して、カウンセリングをしたいということ。すでにそれは一番力を入れてやってきたことですが、もっと彼らの話を聞き、もっと苦しみを共有して掬い上げて行く必要があると思います。

K-POP嫌いなわたしでしたが、デザイン という クリエイティブな分野 がそもそも専門でもあり、 クリエイターとして自分がアイディアを出してものづくりしていくことには慣れていました。

そこでそれこそ 思うまま 自由に プロモーションしてきたつもりです

が、それが本当に某グループの世界的ヒットに繋がったのです。 このプロモーションのやり方も、他の誰も考えなかった、 本当に自然に創造した結果でした

KPOPで働きたいならば・・・


KPOPでなんとしても働く、と考えていると、どうしても肩に力が入り、不自然なことをしてしまったり、おべっかを使ったり、余計なことをしてしまったりするかもしれません。

それで逆にチャンスが来なかったり一時的になってしまうかもしれないです。人生は度々、叶えたい叶えたいと、執着しているものに限って手に入らないもの。

KPOP業界が日本人を起用し、 日本人を雇う本当のわけ

また、事務所は常に日本人スタッフを求人しているでしょうが、スタッフはそれこそよほどスペック挙げないと、スタッフ止まり、振り付けなどの制作も、一時多用されるかもしれないが日本人を起用するのも戦略の一つなので、長く良い関係をもち、本当に受け入れられて、K-POPに定着するのはほぼ日本人は無理です。基本的に日本でのセールスをしたいから雇用したいのです。基本的に反日の国です。だからこそ難しいのだけど、定着出来る自分になるしかないですし、その方法は本当にそれぞれです。

本気でハイスペックではないと受け入れないK-POPや韓国トップ企業

KPOPの本当の核に入っていくためには、またそこで受け入れられ、ウリに入り、長く定着するには、それなりの大きな人脈と、コネと、かなりのハイスペックが必要になってきます。

そしてKPOPの核でそれなりの大きな仕事をしたいならば、雇われ就活から入るより、雇用者になるより、縁者とのつながりでいきなり中核に飛び込むことです。 韓国はカネコネ権力大好き 社会なので、 つまり 権力、力を持っている人と人脈があれば繋がっていれば、どんどんどんどん いい繋がりができてきます 。

誤解しないでいただきたいのは、権力というのは 物事を自分の思うままにし、綜べらせるために 使うネガな圧のことではありません。 必要な時に必要なことをするために 権力者というバックアップが韓国では大きな意味を持つということです

私のケースはとても珍しいもので、多分そういう日本人はいないかもと思います。多くの人はKPOPを目指し、ユーチュー・ティックなどで超絶アピールしてスカウトを待っているか、実績をためて乗り込んでいくか、とにかく「目指している」でしょう。

私は最初聴くのも嫌なくらいだったんですから・・縁とは不思議なものです。私の場合はKPOPは目指すものではなく、創るもの。そして創る仕事は他でもできるし、他にもたくさんあります。なのでこだわりはありませんし執着もありません。だから、自由に肩書を出して書けたんだと思います。

エンターテイメント業界の人というのは、通常肩書を出して書いたりしません。あえて言えばスパイ的にファンのフリしてファンの動向を伺っています。私は自分が音楽業界・エンターテイメント業界の人間だとは今でも思っていませんし、KPOPは愛しているけど、ずっと目指すべきものでもないと思っています。

それより今でも、KPOPの志ある人達と、国連の活動を応援して、一緒に平和な世界を創って行きたいだけです。

自由に肩書を出して書いてきたけど、何でも自由に書いているわけでもない。書ける範囲は、ちゃんと線引きしています。やはり各事務所、各アーティストの機密情報やプライバシーがありますからね。
でも、KPOPというものの実情もふくめてのその魅力が、少しでも伝わればと思い書いてきました。


サイトはこちら
http://angel622y427.xsrv.jp/healinglotus/
http://angel622y427.xsrv.jp/healinglotus/unicef-project/

もしかしてKPOPで働いている方がいれば友達になってください❤
もしかしてJPOPで働いている方がいれば友達になってください
もしかしてKPOPアイドルを目指している方で
武術コレオモデルになってくださる方がいれば募集中💛

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