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武術とボディワークで美しく・強く・やさしく・創造的に。

BTSツイッターを続けてきて思った様々なこと

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ツイッターはやめたほうがいい?



ツイッターをやめることにしました。

(このあとホソクの件で一時アカウントを復活させました )


とはいえ私には珍しいことではありません、長年やってはやめてもう20個目のアカウントだった・・・
ただ、震災以来全くやらなくなり、興味もなく存在すら忘れていた自分が怒涛のようにツイッターを書き始めたのはコロナがきっかけです。仕事はすべてがほとんど停止状態、時間とパワーを持てはやしていた私は簡単にぼやけるツイッターで適当に好きなことをぼやき、ストレス解消しようと思ってました。

ツイッターをはじめとするSNSは、最近悪く言われることが多いですが、やるのとやらないの、どちらがいいのでしょう?

私は基本、SNSはやらない方がずっといいと思います。コロナがなければ、やってません。ずいぶん前に、すべてやめています。

本当にその方が、心が健全です。私は書くこと自体は好きなので、ブログは続けますが、SNSについては世界になくても、もはやいいのではと思うほどです。

それでも、なぜまた再開したのかというと、やっぱりすべてはコロナです。仕方なく始めたがはまってしまった久々のSNS、BTSツイッターを通じて見えてきた今までの体験を、書いてみます。

ツイッター、フォロワーなしでありえないアクセスを獲得する方法



超久々にツイッターアカウントを作った時、 誰も見ることはないと思っていました。ネットの専門家からは誰もみないからやめなと誰からも言われました。


フォローもしないしフォロワーもいない。
知っている人にも誰にも言いませんでした。


そして、その頃大好きだったドラマ、陳情令についてひたすら書いていたら、信じられないほどアクセスがありました。その頃は陳情令はまだ日本でそこまで知られていなかったし関心のある人は限られていましたが、好きな人は早々と目をつけて押しに押していたので、それと丁度重なったのだと思います。

ツイッターで多くのアクセスがほしい!と思っている方は、とにかくフォロワーを増やしツイートしまくり、と言われていますがそんな努力をしてまで見てもらう価値のあるものでしょうか?

所詮有名人であろうがセレブであろうがどんな SNS の投稿も、フィードとして流れてやがては忘れ去られてゴミになるだけです。 どうでもいいコメントや投稿が 毎日毎日SNS に増えたところで 、 こうして戦争はなくならないし貧困もなくならないし 熱帯夜はなくならないし 、誰の幸せにも本当には繋がらない。今の時代SNSは 人と人とをつなげていくという本来の目的を見失い あってもなくても同じようなものです。

ただ それでも 同じような事を考えている仲間を見つけたいと、私はその一心で SNS を使ってきました 、今は全部やっていませんが。

そしてそれでも ツイッターで多くのアクセスを得たい方は時勢・時世・時節を見ることだと思います。

書く内容と書くタイミングが、社会で丁度盛り上がっている内容だった場合、シンクロしてとんでもないアクセスになることも可能です。

でもそれは昔のように、人との出会い、友人づくり、仲間づくり、クラブ活動、集客、販売などにつながるわけではありません。そのあたりについては、SNSではもうなかなか難しいです。

つまりSNS集客とか、SNSで仲間を募るとか、人間関係が絡むことには、SNSは使えない時代になりました。

ただ知らない相手が暇つぶしにやっていることを、暇つぶしに見るくらいのものでしかなくなり、良い関係づくりのためには使えない時代です。あまりにも詐欺や暴力や誹謗やヘイトスピーチが横行しているので、使っている人たちはそう簡単に心を開きませんし、その一方で心を傷つけるようなことを書いて喜んでいるサイコパスの巣窟のように成り果てました。

だから、単にアクセスが欲しく、ある種の分野のインフルエンサーになりたいとかでは、今やSNSも容易には使えませんし、何らかの特別な使命感とか目的がないならばアクセスがあろうとなかろうと虚しいものです。人はやっぱり人と出会って一番心が充実しますから。

気を付けて!ツイッターの意味なし突然アカウントバン。

私が震災のときにあまりにも暴力が増えたSNSをすべてやめたので、コロナによりツイッターを再開したのは自分でも驚きでした。

でもこれは大きなストレス解消になったし、思いがけず多くの反応があったために大きな満足感も与えてくれました。

その頃同じように陳情令が好きな人たちはひたすら情報を集めていましたし、私は丁度武術のアンバサダーを始めた頃で他の人にはない観点から陳情令について解説することができました。

ひたすらうまく行っていたアカウントですが、突然の垢バンによりアカウントは一瞬にして消えました。

全く理由がわからなかったためツイッターに異議申し立てをしたら、しばらくして復旧しましたがあまりにもブランクがあってその間にすっかり冷めていました。またツイッターのそういう人の権利も意思も考慮しない勝手なやり方が嫌になり、もうやることはないと思いました。

一度止めたSNSアカウントなど読まれるわけがない?

でもコロナは嫌というほど続きました。友人やクライアントさんに会えない寂しさは限界でした。そして結局また新しいアカウントを開きました。

そこでも陳情令について書いていましたが、その頃BTSがグラミーを取る取らない、という話題時期だったのでBTSについても思い切って書いてみました。ここでもまた、バンされたあとの垢など、ゴミのようなものだろうと思い、誰も見ないことを想定して自分のためにひたすら書きたいことを呟いていただけです。

しかしこれもまた、あまりにもぴったり時勢と重なりました。なので前回以上のアクセス。

最初から何百、何千あっという間に100ツイートもしていないのに200手間で10万を超えていました。その勢いはますばかりでしたし自分もみられていることに満足と快感がありました。

もはやインフルエンサー?でもSNSをやめる。

でもやめました。

やめた直接の理由は2度目のアカウントバンです。とはいえ今回は、ちょっとパソコン自体のセキュリティーのことがあり、一日に何度もパスワードを変えていたので、それでバンされたのだと思います。

そして自分でも正直ホッとしました。自分はアクセスの多さからすっかりツイッターに縛られるようになっていました。アクセスをもっと上げたいとか考え続けてたり、下がるとすごくがっかりしたりしました。

何を書けば人に見られるかばかり考え、承認欲求の塊になりました。友達に会えないお客さんに会えない辛さが、よりツイッターばかり考える大きな原因になっていました。

正直ワンイーボーとジョングクについて書いたからといってなんでしょうか?

今思えばそう感じます。


でも私は注目されたいと必死でした。
それがアカウントが消えてしまうとすごくスッキリして自由でした。

いざアカウントが消えてしまうと、 なんであんなにアクセス数にこだわっていたのか、見られたいと思っていたのか、そんな事を思っていたのか と逆に不思議に感じます。

またまた自分を持て余しツイッター再開~長引くコロナ対策

しかしまたまた私はツイッターを始めました。いい加減長引くコロナに疲れ果て、あまりにも友人と気兼ねなくおしゃべりできる時間がなさすぎるのが辛すぎた。

それに私は人見知りは一切しない性格。仕事のお客さんからKPOPスターまで、長電話や長話しが当たり前。
そのつらさを少しでも忘れたい。そこで今回はアクセスは一切気にせず、楽しい気持ちになることだけ書くことにしたのです。もう人が見ようがアクセスがゼロだろうがどうでもよかった。

その時自分はBTSについて思うことが多くあったので、それを中心に書きました。

陳情令はすでにトレンドから外れていました。

確かにファンは増えましたが、アニメ放送以降、多くのBLオタクやアニタクなど自分とは文化の違う人の娯楽に変わってしまったからです。

陳情令を華ドラファンが応援し、中国の歴史や文化や武術をきちんと知ろうという人はほとんど見えませんでした。ただ話題になりそうなBL部分について沼落ちし、そのことでマウントしあい、完全にBLアニメ漫画オタクの文化となり、中国伝統文化への理解をしようというかけらも見えない。

ただ、それでもこれを機に少しでも中国伝統武術や伝統文化に興味を持った人がいるならば、中国武術を人生の軸としている自分としてはうれしいです。

中国伝統文化は政治関係とは別個に、純粋に凄いものですし、尊敬すべき、学ぶべきものがたくさんあるものです。そもそも、一体どこに日本の文化の源泉があるのでしょうか?

そこでそれを陳情令を通して、また陳情令という作品自体の本当のすばらしさを伝えたかったが・・・。もう時世にはあっていませんでした。

陳情令の素晴らしいところとは?

陳情令の本当の素晴らしさは制作陣の芸術性の高さにあります。これは小説や漫画とはまた違う次元の分野、ドラマ制作について言っています。

陳情令というドラマの芸術性と、制作の細やかさ、詩情などは、原作の面白半分なエログロさとは全く違う文化です。私は同性愛を否定しませんが、興味本位でエロくするBLには強い反発心がありました。それはLGBTQへの偏見をなくすどころか、むしろもっと偏見を作っていると感じます。また固定観念や固定したイメージを作ってしまっています。

それに私はそもそも、武術指導という専門でエンターテイメントの世界に関わり、制作やプロモ、プロジェクトディレクションなどを行う人間なので、もちろんドラマの方に関心があり、陳情令は最近の中国ドラマコンテンツのレベルの高さを見事に表現していました。

私が人と共有したかったのはその部分であり、逆に原作は大嫌いでした。なので最初の頃の、ドラマ中心、俳優陣中心に押していたファン層とはまだ気があうものがあったものの、今のアニオタファンとはそもそも求めるものが違い、見ている箇所も違い、折り合いがつかなかったのです。

ツイッターをバズらせるのはやはり時勢や人の心との「シンクロ」

ここでも、ツイッターのシンクロ性の強さがわかります。その時々で流行るもの、人々の注目を集めているものと自分のツイがシンクロしないと、よほど有名人でもない限りは、ましてやフォロワーなしで読まれることはありません。だから私がどんなに陳情令のよさを事細かに書いたとしても、ツイのアクセスが上がることは決してありません。ツイッターの場合は続けて書く努力も大事ですが、やはり書くことの時代性、時勢が決め手です。

今の時代トレンドはすぐに変わっていきます。流れるように流行りは移り変わるのです。あっという間に陳情令のファン層は変化し、評価のされ方、評価される部分も変わりました。皆が好きなのは陳情令よりもむしろBLバリバリの原作でした。私はもうツイッターで陳情令について書いても読まれないことを感じたので、ほぼ書きませんでした。

なんとなく書き始めたBTS

その代わり、なんだか様子がおかしくなっていて、なんだかワケアリの解散でもしそうなBTSについて気になっていたので、BTSについてを中心にKPOPについて書くようになりました。

自分にとってKPOPはすっかり馴染みの、仕事の一部になっていますので、本来は制作の人が書かないようなことも正直に思うことを書いていました。すると、これはなぜかもう初回ツイートから何千というアクセスがあり、あっという間に10万、100万とアクセスが増えていき、もうすでに何万アクセスあるかもわかりません。最近は、というか一度も統計を見ていないです。ただインプレッションをいくつか計算すれば、もう一つや一日で何万と行くのはわかっていました。

これは無名のフォロワーもいない人間にとってはほぼありえない現象でした。と、ネットITを専門とする人たちは皆いいます。

ただ、彼らに釘を刺されていたのは、だからといって、仲間やアシスタントや仕事や集客にはいっさいつながらないよ、やっぱり意味はないよ、ということでした。

確かにそうでした。SNSはもうすでに人とのリアルな関わりのためのツールではありません。皆が何らかの被害を懸念してなるべく関わらないようにしている、でも孤独ながら誰かに聞いてもらいたいから、マウントしたいから 、それぞれが言いたいことを言う、そういう場になっています。

ただそれでも今回のアカウントについては驚くべき反応がありました。これは私の才能ではありません、やはり時勢にあっていたということでしょう。

BTSが挙動不審になっていたのに気づいたのは丁度コロナ直前くらいから。そして今ではすっかりおかしくなり、どこへいくのかBTS、という感じがしています。

そこでジョングクにあうため、韓国に行くとまで考えていました。私は以前からKPOPボーイズたちに何かあるとまず語りかけとことん話す、を信条にしているからです。

彼らは苦しい時こそ、肝心なことを言いたがらない傾向があります。だからこそ先手を打たないと、先にこもってしまうと、もう一切語りません。相手が語れるだけの余力があるうちに、話し合っておくべきなのです。そうしたこまやかな配慮が、もっとKPOPスターには必要です。

K POP には、実は天才的能力を持っている人が多いので、一時の人気者で終わりではあまりにももったいない。 でも 事務所の意向に疲労困憊し、自分が商品にされることや、押しからの圧力や、 自分自身の自信のなさから、才能があると言うのに、世界的人気があるのに、辞めてしまう諦めてしまう人も多く見てきました。

しかしコロナや元旦那とあれこれやっていたら本格的に韓国のコロナがひどくなり、韓国行きは延期だなと思ったら、なんと私の予想通りBTS休止が決まりました。

この一連の出来事についても、ツイッターで様々な角度から書き綴っていました。

突然のことに大ショックを受けた多くのファンはやり場もなく、同じアミ友がいなければ話すこともできず、やりきれなくて私のツイートを見ていたのだと思います。

それで休止前後には、アクセスが跳ね上がっていました。また今回のアカウントでは初めてフォロワーができました笑。というのもほんとに今までフォロワーはずっとゼロだったからです。今回はなぜかフォロワーが最大90、100人ほどになりました。

BTS休止前後のツイッターはまたまたバズリまくり。

とにかくこの時期のBTSについては何を書いてもすごいアクセスだったので、これもまた自分の承認欲求を満たし、快感を覚えるようになってきました。また、いざフォロワーさんができるともっとフォローしてほしいと思うものなのです!不思議なもので。フォロワーがずっと0だったころには考えもしませんでしたが。
これはまずいなと思いました。

そして終わりのときが来ました。それは今回の痛ましい事件がきっかけでした。私はツイッターに政治的なことは書きませんでしたが、かといって自分は別にBTSオタクでBTSツイート専門家でもありません。 


本当に書きたいことは、ずっと武術でした。でもあまりにもBTSツイートがアクセスが良すぎて、BTSツイート以外書けなくなっていました。

BTSばかり見ていてもBTSに相手にされない

でも今回、事件にまつわる自分の考えについて書きました。案の定それらのツイートは全く相手にされませんでした。それはショックなことでもあり、今の日本を反映もしていました。

日本の若者は昔から政治問題についてなど話さないし、それを重いとかタブーにすらしています。でも、今この大波乱の時代に、それでも政治について話すことをタブーにし、興味もなく、興味を持つ人を左派か右派かイデオロギー主義者か何かとすぐにみなす傾向に、辟易してきたのも事実です。

こんなひどい事件があってもなお、BTSのアーミーにとってはBTSについて話すのはいいけど、政治のことは少しでも嫌、という姿を見た気がしました。BTSアーミーにとっては、BTSだけでいいのです。もうそれしか見えていないのです。そういう傾向を見た気がしました。

私は今までアクセス数の凄さから舞い上がり、一気にたくさんのBTSを愛する同士が、仲間が、友人が出来たと勘違いしていたようです。

実際にはそうではなく、皆ただBTSの情報が取りたかっただけだったのであり、私なんかどうでもよいのです。世界の他のことなんかどうでもいいのです。

それは私のスタンスではありませんし、BTSのスタンスでもありません。そもそも私とBTSのつながりのきっかけのもとは、国連関連事業だったのですから。それでもいざ私が政治の話を書くと警戒したのかつまらないのか、インプレッションが少ないだけでなく、一気にフォロワーも減りました。なんとわかりやすいのか・・・

BTSを丁寧に楽しく理解するには?

正直に言います。少なくとも日韓の政治経済外交文化歴史などをきちんと学習しなければ、BTSについても本当には知ることはできないでしょう。

特にBTSのように政治的な存在になり、昔から、ある意味では政治的利用もあったBTSについて理解することもできません。

だからイルアミは韓国人の意識について無知なために、BTSについて勘違いし、勝手に怒ったり批判したりペン卒さえしています。

それは韓国と日本の違いということの無理解から来ていることが多いのです。

もちろん、もっと無理解なのはBTSは反日だとなにかと決めつける一般の人たちではあるでしょう。でもアーミーもあまりにも韓国文化について知らない人が多い。

私は実際にアミたちからBTSについての悩みとか怒りとか不満等を聞いてきましたが、思ったのは、土台としてまず日韓の歴史や違いを知らないとだめです。

だからこそ自分が、もっとBTSについて深い理解をするために、韓国人の意識と、韓国アーティストと、どうやり取りしてきたか、そのものについて書いてきました。

その一方でBTSの方も日本について知らなさ過ぎます。だから歯に衣着せず、彼らの批判もしてきました。日韓はやはりどちらも、理解不足だと思います。

そして日本のアーミーというのは、簡単に自分の感情や願望から、バンタンはこうだと決めつける傾向があります。そうちょっとでも指摘すればこれまた不機嫌になって去っていきます。

これではBTSがイルアミに塩だったり、イルアミをなんとなく避けたいと思うようになるとしても仕方ないでしょう。

一方、アンチBTSはますますアンチになり、永遠にBTSが嫌いです。こうして、日韓はBTSが大人気であるにも関わらず理解し会えない関係でありつづけるのでしょう。

イルアミには学ぶべきことがある

今回、確かにアクセスはたくさんいただきましたが、それでわかったことがあります。ツイートの中でも、イルアミを褒めるようなツイートを書くと一気にアクセスが上がるのです。逆にイルアミに疑問を呈するようなことを書けば、下がるのです。

イルアミは、結局とても幼い世代が担っていることがわかりました。年齢層ははっきりしませんが、とにかく若年層であることは確かです。

だからBTSだったらなんでもいいし、自分たちイルアミは他の国々のファンとは違うのだという優位性が言われれば、特に嬉しいのです。

ですが優位性ではなく説教っぽいことを言われると怒りだすのです。

確かにBTSを世界に進出させる大きなジャンプ台になったのはイルアミの力だと思います。

でもだからといってBTSはイルアミを特別視はしていません。それなのに、他の国のアミよりも優位性を立証したがる傾向があり、少しでもプライドが傷つくと機嫌を損ねるイルアミは、韓国と日本の関係の難しさも重なって、BTSにとっては正直、付き合いづらいファンだと言えると思います。そのことも、ちゃんと認めるべきです。

でも、多くのイルアミは自分たちがBTSにとって特別なファンであるということにどうしてもこだわりたく、だんだん私にとっても、しんどい存在に思えてきました。

これでも偉そうに書けるのは、今は自分の経歴云々を公表しているからです。以前はラインオプチャで、何も公表せずただファンとしてBTSについて意見を書いていました。するとめちゃくちゃないじめにあいました。他のSNSでもそうでした。集団いじめです。正直、アーミーはこわいです。アーミーが嫌でペン卒し、セブチなどに移行した人たちを知っていますが、もっとずっと緩やかで楽しくファンでいられると言っていました。それほど、BTSのアーミーは激しい人が多い。

バンタンとアーミーは一つのもので、いつも一緒にいるんだよ、なんてのはただ言わされてるだけで、販売戦略です。だからこそ彼らは疲弊して、よく泣くようになった。大泣きすることもあります。

見果てぬ夢を見ながら、今後はまたリアルに生きる

でもスターによくあるように、BTSのメンツは暴力に行かず、ストレスや嫌なことについてはよく泣いて晴らすタイプなので、その点バンタンは優しいのかもしれませんが、アーミーがどうあれ愛していると言い続ける彼らも、本心はあるだろうけど、いじめまでするようなアーミーが好きなわけがありません。もう、疲れていることは確かです。

そういうわけで、これだけのアクセスがありながら、段々「違うかな」と思うようになりました。

また一方でバンタンに関しても 、あのような ファンを傷つけるような会見をしたり 、休止がいきなりソロ活動になり、ひどいプロモーションを開始したり、また激しい販売戦略に走っています。もう、理解を超えていて、事務所も彼らも、タガが外れてしまっていると思います 。私には SNS にせよブログにせよ、 BTS について書くことはなくなったと思いました。

私のアカウントに来てくださった多くの人々、 彼女たちは自分の良き友人、やっとBTSについて気兼ねなく話せる友人ができた、と勝手に思っていたのが、だんだん、自由にBTSについて書くことが出来なくなりそうだと思ってやめました。

私は、KPOPを愛しながらも批判すべきはして、KPOPの真の芸術性を伸ばしていくことだけにフォーカスしてきました。これはどのグループどのKPOPアーティストに対してもそうです。

KPOPの魅力は、アイドルといいながらその厳しい練習の上に完成されたアートだということです。その輝きは、他のどこにもありません。

今はそこに追いつけとばかり日本をはじめアジア全土でボーイズグループが頑張っていますが、頑張ればいいというものでもありません。

KPOPは武術と同じ、総合藝術なのです。その凄さその独自性その創造性を、私はこれからも信じたい。これからもサポートしたい。これからもみなとともにKPOPを作っていきたい。

だからこそもっと健全に応援し、もっとバランスの取れたファン層ができないと、はっきり言って K POP 自体の衰退するでしょう。また、激しい偏見にみちたアーミーが増えたところでいじめが横行し、BTSをつぶします。BTSが成熟するためには、またアーミーが成熟していかなければならない。

新しい分野であるマーシャルアーツコレオグラファー。といっても日本では全く相手にされないどころか、さんざん他のアジアの差別を言われバカにされた私を、あれこれ教え、今も修練してくれる中国と、エンタメの世界やそこに生きる人々に私を受け入れてくれた韓国に、感謝と敬意を感じています。

だからこそ、今後も中国武術の素晴らしさを伝えるとともに、KPOPの中で、またアジアの中で武術動作指導や世界ではまだまだ希少なマーシャルアーツコレオグラファーとしての役割を先輩・大師兄・師匠とともに作って行きたいと思っています。

今回私はツイッターで多くの人に読んでいただきました。余りにもたくさんの方がアクセスしてくれたので、もちろんその中には、真剣に日韓の違いを学ぼうという方も、韓国について詳しい方も、より良いバンタンであることを願っている純粋な方もいるでしょう。皆さんに感謝しています。でもアクセスを頂いて思ったことは、BTSだけ追いかけていてもほんとうのファンになることは出来ない、ということです。

今後はどうする?
私はもともと武術のことを書きたいので、ツイッターではないかもしれないが、どこかのSNSかホムペでは武術について書き、武術仲間を持ちたいと思っています。

またKPOPに関しては、もう誰かのプライベートに払拭しない程度に書けることは書いたと思っています。ガチでKPOPグルの誰かやBTSについてそうそうは書くことはないと思うし、いつもそうですが、彼らどのグループメンバーについても、真実を伝えつつ細かい部分はかなりぼかしを入れて書いてきました。その程度しか書くことは原則しません。 ただプライベートに払拭しないのであれば K POP そのものについて、 その未来について思うこと を、体験を元に書いていきたいなと思っています。

そしてBTSを理解したいなら彼らと共に生活し生きる以外にはないことを理解してください。それはマウントしているのではなく、アーミーが限られた情報でマウントしあっていることが、惨めで悲しいと思うからです。

そんなことをしても彼らの真実は彼らの💓ハートにしかないのですよ。グッズやツアーや情報を経てマウントしあうのではなく、どうか休止になってしまったBTSをまだ愛せると思う方々は、静かに彼らを見守ってあげてください。

私が言う立場ではありませんが、純粋にそう思っています。

私は今でも夢見ています。 BTS がまた純粋で自然体な自分たちとなり、復活し再結成し、7人で一つのものを作ると 。

より大きく輝いて、より素晴らしい個性のある芸術を作っていくと。そしてそれを私もすこしでもサポートできることを。

所詮アイドルの世界は 一時の夢でしかありません。だからこそもしかしたら BTS はもうすでに「アイドル卒業」を決めたのかもしれません。

それでもアーティストとして再開する、

いまだそんな夢を 見ています🌈🌃







上にあるショッピングボタンは、なぜか記事に添付されてしまいました🌻
そのままにしておきます

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